6月5日、森のようちえん

1.とことんこだわる

この子たちを見ていると、「こんなにも夢中になれるもの」を大事にしようと思う。

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こんなにも夢中になったことはいつのことだろう。

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それがどんなに効果的なことか考えるのは後にしよう。

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せめて私たちは、この子どもじかんを忘れずに大事にしていこうと思う。

2.遊び心を忘れない

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すぐにばれちゃうんだけど、かくれんぼ。

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でもいいの。あの子とこの子とこの時間を共有したことが何より楽しい。

この楽しい感情とセットで体験を記憶する。そう、それは一生忘れない。

 

3.やろうとしていること、出来ることを奪わない

何より育てようとしているのが、やろうとする意欲。

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スタッフにも、「自分でやろうとしていることはたとえ時間がかかったとしても見守るようにしよう」と伝えています。

 

おまけ

この日はこんな出会いもありました。

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階段を登ってきたのでしょうか、まさか?

 

体験が愛に満ちたものでありたいと願います。

体験が目的ではなく手段だから。

目的は人を育てること。

人に育てること。

愛に満ちた心豊かで聡明な子どもに育ってほしい。

だから、たっぷりの愛情で接するのです。

だから、物事をしっかり見て、自分で考え、行動してほしいのです。

 

私たちは遊びを通して教育します。

なぜなら子どもにとって、遊びがもっとも効果的な学びだから。

森のようちえんの活動が子どもたちの遊びを広げ、子どもたちにとってよき学びであるよう自分たちの教育を高めていきたいと思います。

保護者の皆様のご理解にいつも感謝しています。

ありがとうございます。

滝山ネイチャークラブ

代表 堀岡正昭

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