身近な生き物に対する興味関心
子どもは元々好奇心旺盛です。
だから子どもたちにとって魅力ある素材や環境を用意するだけで、子どもたちは「自ら関わろう」とするのです。
子どもたちの興味関心を探り、対象に合った素材をセレクトすることですが、自然の中ではむずかしく考えることなく、それが容易です。
自由に体を動かす
子どもは体を動かすのが好きです。
自由であること
適切な広さや環境が用意されていること
一緒に遊びたくなるような人的環境も重要な要素です。
自分で決めて挑戦する体験
色々なアクティビティを経験させることもいいかもしれませんが、私はこの「自分で決める」ということが重要なのではないかと思います。
人生は選択の連続
そのときの判断は練習しないとうまくいかない。
小さい時から自分で決める練習をしておけば、きっとうまくなる。
でも大事なことはそんなことじゃなく、自分で決めることを認められている、尊重されているということを実感できるということ。
認めてもらえている、尊重されているって、「うれしい」
心が解放されて「自由」で「楽しく」、「安全」に遊ぶ
「おもしろい!」「楽しい!」そんな遊びをベースに、子どもたちの学びの体験にしたいと思っているのです。
幼児期にとっての学びとは何か。
そんなことを考えながら、小学校、そして将来に渡って人格の形成にとって重要な幼児期を大切にしたいと思います。
保護者の皆様のご理解が励みになります。
子どもたちの成長が保護者の皆様の喜びになるようこれからも努めてまいります。
暑い日が続きますが、どうか皆様もご自愛ください。
滝山ネイチャークラブ
森のようちえん
代表 堀岡正昭