変化に富んだ環境
今日はサマースクール。
川遊びの日です。
でも、子どもたちが必ず立ち寄るスポットがあるんです。
バッタ、カマキリ、シオカラトンボ、オニヤンマ、カラスアゲハ。
この原っぱにはたくさんの生き物が住んでいます。
もしかしたら、「そんなことしてないで早く行くよ。」と言われるかもしれませんが、そんなことがとても大事なことなのです。
環境に自ら働きかけていく力
興味ある物に自ら働きかけていく力。
与えられた課題をこなすだけではなく、自分から関心を持って取り組んでいく姿があります。
答えも問いも、自らの中にある。
そんな力こそ、今子どもたちに必要なのではないでしょうか。
だから私たちはそんなことこそ、大事にしていきたいと思います。
今日のフィールドはここ。
よく見ると、渓流の女王とも呼ばれるヤマメが泳いでいるのが見えます。
少しずつ、少しずつ、慎重に進んでいきます。
サワガニ、発見!
なんと今日は、子持ちサワガニも見つけることが出来ました。
物事を多面的に捉える
興味あるものを上から、下から、様々な角度から見ることで、多面的な物の見方を身に付けます。
一面からだけでは、物事の本質を見誤ることがある。
物事は多面的であり、様々な視点から見ることで、見え方が違うこと、そのおもしろさを体験します。
八王子の自然に案内し、そこでのおもしろさ、体験を通した学び、そして何より対象となる子どもたちの発達や年齢に応じた安全のための配慮があるから安心。
親子の自然体験、幼児から小学生までの森の教室、中高生を対象としたボランティア体験、大人を対象としたsotoasobi-schoolまで、様々な年齢、対象に応じたプログラムをご用意しています。
また、現場の先生方の実習として受け入れも可能です。
大人も子どもも、もっと自然を楽しもう。
大人こそ、もっと自分を楽しもう。
いつでもお越しください。
お待ちしています。
滝山ネイチャークラブ
森の教室
堀岡正昭