サマースクール(2025/07/31)

オトシブミと言っても、実に多くの種類がいます。

ミヤマイクビチョッキリかな?

バス停を降りたら、川原までの道のりでの出会いです。

自然の不思議、おもしろさです。

ミヤマイクビチョッキリDeporaus nidificusの揺籃形成行動(オトシブミ科、 鞘翅目、昆虫綱)

素晴らしいサイトがあったので、紹介しておきます。

さて今日も、裏高尾で川遊びです。

最近では、このラッシュガードが必須のように感じます。

暑い日差しや紫外線から肌を守ります。

川遊び三種の神器、アクアシューズ、ライフジャケット、ラッシュガード。

バケツに水を汲んでは、運んで、じゃーっとこぼす。

遊びと言うのは、こうした行為の繰り返しです。

自分で考え、自ら行う。

楽しんでやるから、何度でも行う。

何度も繰り返すから、上達する。

うまくいくようになるとおもしろくなる。

おもしろいから、さらに工夫したり、何度もやろうとする。

学習とはこうした行為の繰り返しによって、どんどん上達したり、精度が高まっていきます。

こうした遊びを大事にして、大人も子どもも楽しんでいきたいですね。

「ヤゴ、いたー!」

「カエルつかまえたー!」

子どもの教育は直接体験、体験重視。

まずは体験して、その時の「わー、すごーい!」という感情を揺さぶる体験であること。

その次に、興味ある対象をよく観察する体験にすること。

観察ケースやバケツがあると、苦手な子もじっくり観察することが出来ます。

今年の夏もここなら暑さ知らずです。

暑さを凌ぎ、涼を楽しむ、八王子の豊かな自然を満喫する体験にしたいと思います。

次回も楽しんでいきましょう。

よろしくお願いします。

滝山ネイチャークラブ

森の教室

堀岡正昭