森の教室(2025/04/19)

子どもの興味を逃さない

子どもの興味は移りやすいので、興味を持ったその時に適切に働きかけることが重要です。

「後でね」と言った後になったら、もうすでに興味をなくしてしまっているかもしれません。

子ども一人一人の興味関心は違うから、それぞれが興味を持ったことに取り組むのは効果的です。

つかまえたらよく観察できるように観察ケースを用意しておくこと。

すぐに調べて他の子と、「あれかな?これかな?」と会話するのも楽しいことです。

森のゆうえんちでは、「おうちを作ろうよ」ということになり、みんなで木の枝を集めて忙しそうです。

つたは、枝と枝を結ぶロープになります。

「明日の人たちに『続きやってもいいよー』って言っておいて」

だそうです。

さて、明日はどうなることか。

楽しんでいきたいと思います。

滝山ネイチャークラブ

森の教室

堀岡正昭

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