
子どもの興味を逃さない
子どもの興味は移りやすいので、興味を持ったその時に適切に働きかけることが重要です。
「後でね」と言った後になったら、もうすでに興味をなくしてしまっているかもしれません。
子ども一人一人の興味関心は違うから、それぞれが興味を持ったことに取り組むのは効果的です。
つかまえたらよく観察できるように観察ケースを用意しておくこと。
すぐに調べて他の子と、「あれかな?これかな?」と会話するのも楽しいことです。
森のゆうえんちでは、「おうちを作ろうよ」ということになり、みんなで木の枝を集めて忙しそうです。
つたは、枝と枝を結ぶロープになります。
「明日の人たちに『続きやってもいいよー』って言っておいて」
だそうです。
さて、明日はどうなることか。
楽しんでいきたいと思います。
滝山ネイチャークラブ
森の教室
堀岡正昭