アメリカの保育環境評価スケールでは、子どもの保育環境において、複数の選択肢が用意されている環境は、保育の質が高いとされています。
実は自然環境も同じです。
浅い所があったり、深くて流れの速い所があること。
泳いだり、潜ったりすることが出来る所もあれば、石を拾ったり、虫を探したりも出来ること。
その上で、そのフィールドは対象の発達に合った安全な場所であることが求められます。
また、保育者がそのその場の持つ、おもしろさ、楽しみ方を知っているということも重要です。
魚がいる場所、捕り方のコツを知っていることで、子どもに川の多面性や楽しみ方を伝えることが出来ます。
川原は変化と刺激に富んでいて、おもしろい。
いろんな石、きれいな石、珍しい形の石は子どもたちの好奇心をくすぐります。
ハイ、釣れました!
今日は子持ちサワガニにも出会えました。
この豊かな自然をもう少し堪能したいと思います。
まだまだ暑い日が続きますが、保護者の皆様もどうか健康にお過ごしください。
次回もお待ちしています。
森のようちえんの滝山ネイチャークラブ
代表 堀岡正昭