サマースクール(2024/08/25)

アメリカの保育環境評価スケールでは、子どもの保育環境において、複数の選択肢が用意されている環境は、保育の質が高いとされています。

実は自然環境も同じです。

浅い所があったり、深くて流れの速い所があること。

泳いだり、潜ったりすることが出来る所もあれば、石を拾ったり、虫を探したりも出来ること。

その上で、そのフィールドは対象の発達に合った安全な場所であることが求められます。

また、保育者がそのその場の持つ、おもしろさ、楽しみ方を知っているということも重要です。

魚がいる場所、捕り方のコツを知っていることで、子どもに川の多面性や楽しみ方を伝えることが出来ます。

川原は変化と刺激に富んでいて、おもしろい。

いろんな石、きれいな石、珍しい形の石は子どもたちの好奇心をくすぐります。

ハイ、釣れました!

今日は子持ちサワガニにも出会えました。

この豊かな自然をもう少し堪能したいと思います。

まだまだ暑い日が続きますが、保護者の皆様もどうか健康にお過ごしください。

次回もお待ちしています。

森のようちえんの滝山ネイチャークラブ

代表 堀岡正昭

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