森のようちえん(2019年6月9日)

雨だから外で遊べない?

とんでもない!

子どもは雨でもこのとおり。

雨だからこそ出来る遊び、雨だれポッタンや雨のシャワー。

このおもしろさをセットで記憶すると、自然の様々な事象を肯定的に捉えられるようになります。

雨でもタープとカッパと長靴があれば大丈夫。

自然を楽しむ方法を学んで、子どもたちは人生も楽しむようになります。

自然の中で身体を動かし、自然を感じ、脳内で行われるお話の世界を楽しみます。

田島 征三さんの『おおきなかぶ』、ちょっとお勧めです。

子どもたちも「ハラヨー エンコーラヤーショ」のかけ声がお気に入りです。

森のようちえんの体験が小学校以降の学びにつながります。

魅力ある先生がいて、おもしろそうな教材があって、楽しい授業なら、子どもたちは「もっと勉強したい!」と思うはずです。

私たちは、そんな意欲を持った子どもに育てます。

自ら勉強する子に育てます。

それには幼少期に遊びを通して遊ぶ意欲を自ら獲得させることです。

自然の中での自由で楽しい遊びを通した幼児教育が普及することを願っています。

滝山ネイチャークラブ

森のようちえん

代表 堀岡 正昭

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