森のようちえんの作り方
お弁当を食べ終わって片づけた子が、「ほりちゃん、今日の絵本、なあに?」と尋ねてきます。
お話の世界と森の中が一体になる時間です。
子どもは絵本が大好き。お話が大好きです。
良書との出会い、良好な関係性によるお話しは子どもたちの想像の世界を豊かに広げます。
豊富な素材と自由な環境が子どもたちの遊びを広げます。
遊びたくなるような環境、描きたくなるような環境を用意しさえすれば、子どもたちはもっと自由に遊ぶのです。
描きなさいと言わなくても、自由に描きたくなるものです。
この素材たっぷりで自由に使える豊かな自然環境と、そこでの自由な遊びの体験が子どもたちの「楽しい!」を作ります。
遊びを盛り上げ、気持ちを切り替え、安全に活動するための技術が森のようちえんを作ります。
森のようちえんを作るには、「環境」と「体験」、そして「保育者」の役割が欠かせません。
私たちは「安全」で「楽しい」森のようちえんが、子どもたちの育ちと保護者の皆様の喜びにつながるよう尽くしてまいります。
滝山ネイチャークラブ
森のようちえん
代表 堀岡 正昭