1.身近な自然に対する興味関心
校門からなかなか出なくても急かさない。大丈夫、森のようちえんはもう始まっています。
身近な自然に関心を持ち、関わろうとする姿を大事に見守っていきたいと思います。
2.自由に体を動かす。
自分の体くらい自分で自由に動かしてみる。
自らやろうとすることを尊重したいので、むやみに止めたり禁止したりしません。
頭ごなしに「危ないからやめなさい」とも言いません。
3.発達に応じた適切な働きかけ
子どもたちの発達がそれぞれ違うように、危険を回避する力もそれぞれ違います。
一律に「危ないからだめ」とは言いません。
危ないか危なくないかは子どもによって違います。
4.子どもの行動特性を理解した個別の援助
反対に何でも放っておくのではなく、子どもの発達と行動特性をよく見極めることが大事だと思います。
彼らの権利を尊重しながら、安全を守るためには、やはり安心できる大人との信頼関係をベースにしながら、適切に働きかけないとけません。
子ども理解と自然理解。
その専門性を発揮して安全で楽しい活動にしていきます。
そして子どもたちには、楽しむ心を育てます。
滝山ネイチャークラブの森のようちえん
代表 堀岡正昭