森の教室(2025/03/16)

今日は冬の寒い雨だったので、雨でも活動できる場所に変更です。

冬の寒さを感じさせながら、風邪を引かせないよう環境を変える柔軟さとどんな条件でも遊び込む体験にして子どもたちの健康と安全、満足を追求します。

さあ、その分、デンジャラスゾーンもあり、慎重に向かいます。

途中、川も渡らなければなりません。

難所を乗り越えたら、

最高のすべり台のある遊び場に到着です。

ボールを見つけて野球が始まったり、

日本一危険な平均台にチャレンジしたり、

自然の中で自由を満喫します。

「火、点けよーよ」

「今日はマッチやりたい!」

今日の発見。

「煙もあたたかい」

寒くてもソトアソビ。

冬の寒さと火のあたたかさをしっかりと経験させよう。

私たちは子どもを外に連れ出すことに勇気を持って挑戦します。

健康と安全を守る技術で保護者の皆様の安心を守ります。

子どもが自ら学ぶ体験型学習は、子どもが学ぶ機会を大事にします。

危険をすべて取り除いてしまったら、子どもはどこでそれを学ぶのでしょう。

誰も転ばず歩けるようになった人はいません。

ちゃんと見ててあげるから、安心してやってみてごらん。

体験を通し人は学ぶ。

子どもの考える脳、状況を分析する観察力、判断力、決断力、自分で選ぶ力。

子ども時代に何より大切なことではないでしょうか。

体験重視。

体験を通し、自らの感覚器官を刺激し、脳をフル回転させる。

その結果、脳はますます賢くなる。

感覚はますます研ぎ澄まされていく。

そしてその活動が「楽しかった!」という感情とともに記憶させることでより定着され、楽しむ心の持ち主、幸せを見つける天才へと育ちます。

人生の雨や雪をも楽しんで挑戦する、いや、そんな困難をも楽しむ心を持っていたとしたらどんなに心強いことでしょう。

「お父さん、お母さん、ぼくはわたしは大丈夫。心配しないで見ていてね。」

私はこの子たちの将来が楽しみで仕方ありません。

そんな楽しみを保護者の皆様にもお届けしたいと思います。

4月以降の予約も始まりました。

来月もお待ちしています。

堀岡正昭

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