子どもと云うのは本来、仲間と協働的に活動するというのを望んでいるのではないかと思います。
大人が無理やり計画立てなくても、どうやったら楽しくなるか、どうやったらみんなが心地よく過ごせるか、考えるんじゃないかと思うのです。
当然、それぞれに課題があったり、年齢発達上の困難があります。
大人はそれを見極めて、正しく声掛けして働きかけていく必要があります。
場面や状況、個々の発達に応じて働きかけを変えていかなければならないというのが、保育の専門性でもありますが、私たちは子どもをよく観察し、トライアンドエラーを繰り返し、その精度を高めていきたいと思います。
変化に富んだ環境を用意すること。
子どもにとって魅力的な環境であること。
対象に合った安全な環境であること。
その上で、徹底して能動的な体験にします。
子どもの特性から、その方がはるかに学習効果が高いからです。
自分からやったことは楽しい。
能動的な体験を繰り返し行うことで、さらに学習効果が高まる。
何度も行うから、どんどんうまくなる。
そんな体験にしています。
子ども時代、身体感覚を鋭敏にします。
遊びを通して、徹底して思考する脳を育てます。
仲間と関わる、人と関わる体験をくり返し、くり返し、経験することで、人と関わることの喜びと対立を力に変えることを学びます。
3歳から八王子高尾で行う森の教室。
一生残る記憶がその子の人格形成の基礎となります。
子どもの心理を理解した楽しい体験と長年の経験に基づいた安全の配慮ならお任せください。
森の教室でお待ちしています。
森のようちえんの滝山ネイチャークラブ
代表 堀岡正昭