小雨の中、マス釣り遠足に出かけたんですけど、その道中、とてもすてきな出会いがあったので少しお付き合いください。
トロルの住処かもしれない、ですって。(途中、トロルの橋があるんです。)
私たちが大切にしているものが、この自然環境と自然体験。
安心して体験させられる環境とそれを活かす自然理解と子ども理解。
それらの専門性を存分に発揮して楽しい活動にしたいと考えます。
道中、このじかんがなんと大切な時間だろうと思いました。
この体験の最中、彼らの脳内で行われている自然との対話を大事にしたいと思います。
私たちは彼らの脳内対話を邪魔しません。
それこそが豊かな心につながると考えるからです。
で、このまま帰ったのではマス釣り遠足にならないので、この笑顔。
大人も「出来た!」ってうれしいんです。
大人も子どももこの感動体験、大事です。
体験とプラスの感情をセットで記憶させてあげる。
釣り体験に「出来た!」「やった!」「うれしい!」という感情を添えることで、その記憶は一生忘れません。
最近の子どもは魚を食べないというけれど、魚を食べなくなったのではなく、魚に触れる機会が減ったから。
自分で釣った魚は、「うまい!」
私たちが大切にしているもの、伝わったでしょうか。
私たちはこの空間と体験を安全で楽しいものにするソトアソビプロデューサー。
滝山ネイチャークラブの目的は、心と体を育て、自然や社会に積極的に働きかけていく人を育てること。
手段は自然体験と遊び、そして多様な関わりの体験です。
私たちはもっとも学習効果の高い主体的な活動(=遊び)を通して学ぶ意欲を持った子に育てます。
ぜひ継続して体験を積み重ね、この習慣を身につけましょう。
毎月の森のようちえんの他、こうした遠足を企画しています。次回は2月の高尾山遠足の予定です。
11月の森のようちえんもお待ちしています。
11月は1日(日)、15日(日)、29日(日)です。
滝山ネイチャークラブ
代表 堀岡正昭
コメント