6月28日、子どもだけの「滝山 森のようちえん」を行いました。
あいにくの雨でしたが、午前中は浅川小学校の開放教室で過ごしました。

どんぐりのマテバシイでおままごと


こぼさないように上手に移して

うそっこの世界を大人も楽しむ。

「ちょうだい」「はい、どうぞ」

みつろうクレヨンでお絵かき

大きな紙に自由に描く、これがいいんです。

「こう描いたら」なんて余計なことは言わない。

森のようちえんの旗も作りました。

子どもたちも色塗りしてくれました。

午後はカッパを着てソトアソビ

子どもと目線を合わせて

子どもは水たまりが大好き!

そこにしゃがんで後ろ向いてごらん

今度はほりちゃんね。

「ほら、アマダレポッタンだよ。」

「どれどれ?」

雨でも走って


流れ出る雨水にはしゃぎながら

みんなで作った旗を前にして

最後は『さよならあんころもち』でお別れです。
雨でも楽しむソトアソビ。カラフルなカッパに身を包むとそこには今まで見えていなかった世界が見えてきます。
子どもたちに今のうちにいろいろな感覚を体験させてあげたいのです。
それを楽しむ大人といっしょに体験することで、楽しい記憶やうれしい感情とセットで記憶させてあげたいのです。
そうすると自然はますます魅力的なものになることでしょう。
天候や子どもたちの様子によっては浅川小学校の開放教室で過ごすこともあります。
その際にも子どもたちの主体性、意欲、関わりを通して学ぶ体験を大事にしたいと考えています。
今後も安全で楽しい森のようちえんにしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
滝山ネイチャークラブ
代表 堀岡 正昭

コメント