5月6日、森のようちえん-マス釣り遠足-を行いました。
滝山ネイチャークラブは子どもたちの安全とライフジャケットの普及・啓蒙のために
水辺の活動の際にはライフジャケットを着用しています。
体格に合った物を着用するということと、正しく着用するということが何より重要です。
滝山ネイチャークラブではサイズごとにピンク・黄色・オレンジの3サイズを用意しています。
日本で唯一、トロルが住むと言われている橋を渡らなければなりません。
釣り場の前で「がんばるぞー!」
チームに分かれて話し合って順番を決めます。
「わーっ!やったー!」この感動体験をこの時期に。
実際に触ってみる。この直接体験が大切です。
大きいお兄さんや釣り場のおじさん、いろいろな人と関わる体験が
人と関わるということの力になります。
経験を積み重ねれば、上手になります。
終わったら手を洗って、お弁当です。
釣り場を眺めながら。
みんなと一緒に食べる。そのことが「食」を育てる上でもっとも大切だと考えます。
「今の子は魚を食べない。」
果たしてそうでしょうか。
滝山ネイチャークラブ、森のようちえんでマス釣りに来た子はみな魚を食べます。
魚を食べないのではなく、魚に触れる機会が少ないのではないかと思います。
魚が身近なもので、子どもたちにとって関心ある食材であれば、子どもたちは意欲を持って接するのではないでしょうか。
知識を教え込むことを先行するのではなく、体験重視。
しかも、「楽しい」という体験を何より大切にしたいと考えます。
そうでないと、幼児期、そして学童期の子どもたちにとって学習効果の低いものになってしまいます。
楽しい活動、楽しい遊びを通して学びへつなげる。
これからも滝山ネイチャークラブは未来につながる活動を継続していきます。
滝山ネイチャークラブ
代表 堀岡 正昭
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