環境と体験を考える

発達に合った安全な環境を設定します。

子どもたちの年齢発達に応じて、木陰で涼しく、流れの緩やかな所もある冷たすぎない川を選びます。

自由で子どもたちが自ら主体的に取り組む遊びを通した体験にします。

自ら取り組み、何度も繰り返し遊ぶことで学びの体験となることを期待します。

子どもの興味関心に応じて見守り、子どもたちの内面が変化し、学びにつながるよう支援します。

子どもたちの心理状態やフィールドの状況、気象条件など、対象に応じて場所を変えたり、体験を再構成し、安全な活動を組み立てます。

子どもたちの体感温度や疲労に配慮し、適時休息やこまめな水分補給を入れて子どもたちの健康を守ります。

 

子どもたちには自ら遊び出す力があります。

遊びたくなるような魅力ある環境を用意し、自ら遊びだしていけるように体験を構成します。

子どもの興味関心に応じて働きかけ、環境と体験を再構成していく保育を基本にして考えます。

子どもの健康と安全を守り、楽しさを追求し、深い学びを探求していく森のようちえんでありたいと思います。

子どもと共に過ごす喜びを感じられる保育者が増えることを期待し、これからも発信してまいります。

滝山ネイチャークラブ

森のようちえん

代表 堀岡 正昭

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