12月1日(土)

この子たちなら、自然を愛し、人を愛し、自分を愛する人になるだろう。

この自然に包まれているとそう思えてなりません。

大きくなっていろいろなことを忘れてしまったとしても、きっと忘れないことがある。

草の匂い、森の奥の不思議さ、そしてあったかいあの感触。

それには自由で楽しい遊びとハラハラドキドキも必要なのではないかと思います。

自由で楽しい遊びがなぜ必要なのか。

幼児期に必要な力とは内発的な動機付けに基づき自ら行動する意欲と態度です。

自由で楽しいということが子どもたちの動機づけとなります。

遊びからハラハラドキドキを取り除いてしまったら「やってみよう」という魅力まで削いでしまいます。

私たちは、今子どもたちに必要な体験を、子どもの発達と遊びの状態を見極めることで、安全に体験させていきたいと思います。

 

滝山ネイチャークラブの森のようちえん活動にご理解いただきありがとうございます。

来月もお待ちしています。

滝山ネイチャークラブ

森のようちえん

代表 堀岡 正昭

関連記事