思いは三者三様
子どもの世界っておもしろい。
1つの遊びでも思いはそれぞれ違う。
右に行くという子から左に行くという子、はたまた進むという子から止まるという子まで。
それぞれの思いを出し合い、ぶつかり、どうしたらいいか考える。
このプロセスが非常に重要なのだと感じます。
関わる体験
人と人が関わるって良いことばかりじゃなく、嫌になっちゃうこともあるけれど、それでも「友だちってまんざらでもない」と感じられる体験でありたいと思います。
楽しい遊びを通して人への信頼感を持った関係性を築いていってくれることを期待しています。
放っておいてはいけないけれど、むやみに関わればいいというものでもない。
子ども同士の関係性って難しい。
それでもこの子たちが将来大きくなった時に、たくさん遊んで、たくさん経験したことがそのまま全部財産になる。
そんな関わる体験にしたいと思います。
しっかり感情が表出できる安心の雰囲気を形成すること、「嫌だな」という感情も含めて受け止めること、子どもと一緒に感情に向き合い、一歩踏み出す応援をしていくこと。
そんな働きかけを丁寧に行っていきたいと思います。
子どもたちがつながっていくことで、より大きな力を発揮できるようになります。
一人一人の子どもの様子と関係性をよく観察し、子どもたち自身の成長につながるよう支援していきたいと思います。
滝山ネイチャークラブ
森のようちえん
代表 堀岡 正昭
コメント