1.複数で見ること
水辺の活動は、複数の眼で監視することが重要です。
複数の視点で多角的に子どもを観察することで、死角をなくし、子どもの安全を守ります。
2.一緒に遊ぶこと
監視しているだけでは子どもの内面の変化が見えません。
水辺の活動を通した子どもの教育を大事にして、子どもと一緒に遊ぶことで心の育ち、内面の変化を捉えたいと思います。
また、一緒に遊ぶことで、フィールドや水温の変化、子どもの体調の変化に気づき、いち早く対応出来ます。
3.全体を見ること
保育者は目の前の子どもの観察と全体の子どもの把握に努めています。
全体を監視する役割の人を決めることで、子どもの居場所や遊び方の変化を捉え、健康や安全を守ります。
この夏、子どもたちが笑顔でソトアソビを楽しんで欲しいと願い、川遊び、水辺の活動の基本を徹底していきたいと思います。
私たちはこれに加え、スタッフ間のコミュニケーションとスタッフの知識・技術・判断力を高め、さらなる安全を目指します。
安全に活動し、子どもたちと笑顔で楽しんでいきたいと思います。
熱中症の危険、水辺の活動の危険、感染症のリスク、子どもの安全を守るためには多面的な視野が必要です。
それらの一つ一つを守ることで、子どもの笑顔と私たちのやりがいにつなげます。
暑い夏が続きますが、どうか保護者の皆さまもご自愛いただき、子どもたちと楽しい夏をお過ごしください。
滝山ネイチャークラブ
森のようちえん
代表 堀岡 正昭
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