キャンプ場の朝は寒い。
6時前に目が覚めていた子も寝袋にくるまっていました。
着替えたら外に出て、火を熾したら朝食のデザートの焼きリンゴの準備です。
寒いからみんな火の周りに集まってきました。
「木の枝、拾ってきて」
うれしそうに駆けていき、(そんなにいっぱい燃やせません)というくらい集めて来てくれました。
滝山ネイチャークラブのキャンプはガスも使います。
夕食のカレーと朝食の豚汁はダッチオーブンを使いました。
ご飯はユニフレームのライスクッカーで失敗知らずです。
食事の後はハンモックとロープブランコ
片付けもそこそこに遊んでしまいました。
子どもたちの心には何が残ったでしょう。
教えたことをすべて忘れた後に残ったものが、教育の成果です。
教育の成果はすぐには見えないと言いますが、私たちは子どもが育つ原理原則に従って、一生懸命尽くすのみです。
結果は自ずとついてきます。
私たちは自信を持って子どもたちを育て、言い訳をしないで、子どもの育ちに大事なことを勇気を持って取り組みます。
これもひとえに保護者の皆様のご理解があってのことです。
心から感謝申し上げます。
「いつも本当にありがとうございます。」
次回は3月です。
焦らなくても大丈夫。
子どもがその気になってからで大丈夫。
心配しなくても大丈夫。
3歳からでも泊まっています。
いつでもお待ちしています。
一生涯の基礎となる森のようちえんでのお楽しみの一つです。
ぜひ子どもも親もこのキャンプを成長の機会としていただけたらと思います。
それでは12月も森のようちえんでお待ちしています。
滝山ネイチャークラブ
森のようちえん
代表 堀岡 正昭