個人経営の戦略を考える

経営的には真新しいものではないが、法人と個人事業の2本立てでやっていくというのが、うちのような個人経営の業態には合っている、というか必要なのではないだろうか。

そもそも、小規模で小さくやって、お金儲けしようという業態ではないのだから、大きな企業にはない、工夫が必要だ。

社会保険料の削減のためには、法人化は必須だが、それ一本でやっていくほど、規模は大きくない。

そこで、個人事業との事業編成を考えるというのが多くの人がやっていること。

個人事業でやっていくことで、青色申告控除が受けられるのは大きい。

法人と個人事業、事業をしっかりと分け、会計も別にして、管理していくのは大変かもしれないが、法人と個人事業、家計ときっちり分け、3つで総合的に収支のバランスを取っていくことが必要。

法人は赤字にならないぎりぎりをねらい、役員報酬も最低の62,999円でやっていく。

この辺も普通に常識となっているところだが、法人と個人事業、それぞれ事業内容、会計的には完全に独立したものにしながら、トータルでブランド化、それぞれ独自性を発揮していくものにしたい。

具体的に滝山ネイチャークラブとして考えると、滝山ネイチャークラブブランドとして上質の追求、専門性の向上を目指しながら、ほりさんの仕事、自然遊びアドバイザー、研修、sotoasobi-school、ホームページ作成支援、保育コンサルティング、この5つをtaki.nature.horiとして、認知を広めていきたい。

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