森のようちえん

代表コラム

教育の質としての「構造の質」

日本中の幼稚園・保育園の先生たちが子どもを自然に連れ出して遊ばせればいいのにと思っても、そうはなかなかうまくいかない(「野外で行う少人数の幼児教育」)と書きました。 安全管理上の問題とそれを行う側の技術と経験不足の問題があると述べました。 ...
代表コラム

大人も子どもも幸せになる活動を目指して

滝山ネイチャークラブの森のようちえんは、子どもだけの森のようちえんではないのです。 私たちの考える森のようちえんは、活動に携わる大人にとっても重要だと思うのです。 当然、子どもの安全を支え、大人としての適切な立ち居振る舞いは必要でしょう。 ...
代表コラム

自ら育つ環境とは?

「自ら、育つ」環境とは、 「自ら育ちたい」と思える環境です。 人間には元々成長欲求があります。 「もっと大きくなりたい」という成長欲求があり、その欲求を満たしてきた生物が進化して現在に至っています。 「自ら育ちたい」と思えるほど余裕がなかっ...
代表コラム

「遊び」を大事にした教育

先日、首都大学東京の臨床発達心理士、浜谷直人先生の講演を聞く機会がありました。 『発達障がい・気になる子の豊かな育ちを考える-遊びこむ仲間関係で、自己肯定感が生まれる-』というテーマで、内容も非常に共感できる内容で、日本中の保育者がこの先生...