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代表コラム

子どもの気持ち

今から20年以上前、僕にはかわいい彼女がいました。 5歳児の彼女はいつも部屋には入らず、みんなのお集まりも部屋の外で寝そべっていました。 幼稚園に就職した初めての年。子どもの扱い方も分からなかった新卒の僕にはおろおろとするしかなかったのです...
代表コラム

子どもとの距離

私たちはどこまでも、とことん、子どもと関わり、子どもと距離を縮め、子どもの話を聞こうとします。 大したことはしていません。当たり前のことです。実に地味で、実に丁寧で根気のいる作業です。 なぜ子どもと関わるのか、なぜ子どもと距離を詰めるのか。...
代表コラム

専門性とは?

私たちが追求する専門性とは何だろうかと考えます。 それは一言で言うならば、 「対象に応じて働きかけを変えていく力」 ということになります。 刻一刻、一人ひとり異なる対象を正しく分析し、対応をその都度変えられる。 それには 観察 → 対象を理...
代表コラム

量より質

量より質の議論をしよう。 保育が今危うい。 給料低いとか、事故の話とか、保育園が開園できないとか、保育という記事でいい話を聞かない。 保育園を増やせ、保育士を増やせと、量的拡大は結構だが、質の話をしないといけない。 親も質の話をしよう。 も...
代表コラム

幸福の追求

保護者として求めているものは何だろうと考える。「安心と学び、そしてつながり」これら保護者の欲求に応えていきたい。「ここなら安心」「この人(これなら)大丈夫」という活動内容と指導者に対する安心感、保護者自身の学ぶ欲求に応える。そしてもう一つ。...
代表コラム

滝山ネイチャークラブのミッション

団体理念  私たちの使命は、次代を担う人材の育成を通し、個人の幸福(happiness)と成功(success)、団体の成功を追求し、平和で民主的な社会の創造に貢献することである。 個人の幸福  子ども・保護者・保育者・学生、当クラブに関わ...
代表コラム

少人数で行う教育

大集団の教育の効果に疑問を呈する。人と関わる、多様性から学ぶ、気づくということは大事だけれど、果たして大集団の中で生活するからといって多様な関わりが期待できるとは限らないのではないか。大集団の同一性集団の中では多様性は期待できない。大集団だ...
代表コラム

見る力、聴く力、話す力

五感を養うというけれど、五感って? 味覚を鍛える? 嗅覚? 違う! 私たちは体験を通して 見る力 聴く力 話す力 を育てるのです。 何を見るのか? どのように聞くのか? 話すということは? この続きは講座で
代表コラム

自らやりたくなるような環境と働きかけ

子どもはそもそも、「体を動かしたい」 私たちは子どもたちに一言も「やりなさい」とは言っていない。 それでも子どもたちは体を動かす。 そもそも、子どもたちが自ら自然に体を動かしたくなるような環境を設定し、働きかけているのです。 子どもたちに適...
代表コラム

「放ったらかし」と「待つ保育」

環境が大事、体験させるプログラムが重要、それに関わる大人の役割が問われる。 遠回りのようですが、私たちは子どもたちと信頼関係を築くことを一番に考えます。 そのために、子どもたちと一緒に遊び、スキンシップを図り、話を聴くのです。 おそらく、こ...