代表コラム

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夏の活動場所について

活動を中止にした7月21日(土)、実際に現地調査を行ってきました。熱中症の危険を回避し、健康で安全な活動方法を探るべく、普段の活動場所から周辺に範囲を広げ、更なる可能性を検討しました。まずは移動距離について集合場所から活動場所までは1km程...
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人権を守る

滝山ネイチャークラブのスタッフには(ボランティアも含む)必ず守ってもらう指針があります。1つには、「子どもの人権を守る」2つ目には、「プライバシーを守る」3つ目に、「生命を守る」ということを徹底してもらいます。子どもを一人の人間として尊重す...
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考える子どもを育てる

考える子どもに育って欲しい。誰もが(考えない子どもに育てよう)とは思わない。自分で考える子どもに育って欲しいと願うが、果たしてそうなるように働きかけているかと言うと疑問だ。自分で考えてとは言うが、「あれしなさい」「これしなさい」「あれしちゃ...
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幼児の教育環境について考える

近所の公園に出かけた。ベンチに座って食後のコーヒーを飲んで気付いたこと。「何かが違う」広場もあって遊具やアスレチックもあるいい公園だと思う。それでもここに森のようちえんの子どもたちを連れてこようとは思わない。何故か。一言で言うと、「おもしろ...
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子どもを見るということ

子どもから目を離さない。事故が起きた時、責任ある親や大人(保育者)は自分を責め、子どもから目を離したことを非難されたと感じるかもしれません。だから、子どもをずっと見ていないといけないと思ってしまうのかもしれません。「でも、ずっと子どもを見て...
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教育の構造を変える

保育を行うのは現場の保育者である。保育を行うのは、園舎でもなければ、園長先生でもない。現場の保育者なのである。だから、どんな保育をするかという責任は現場の保育者にある。自分はやはり、いい保育がしたい。自分にとっていい保育とは、子どもが自由に...
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ザリガニ捕りで学んだこと

ザリガニが何か教えてくれるわけでは、ない。よく「自然が先生」とか「自然が教えてくれる」なんて言葉、使ったりもするけれど、実は、自然はただそこに在るだけで、何も教えてはくれない。私たちが主体的に、自然(環境)に働きかけていくことで、私たちが、...
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ガスバーナーの勧め

滝山ネイチャークラブのキャンプは調理に直火をあまり使いません。もちろん、焼きリンゴやマシュマロを焼くときは焚き火台を使って直火で楽しみます。普段の調理は誰でも使えるようにと、ガスバーナーをメインにしています。さすがに冬場はノーマルのカートリ...
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遊ぶ意欲を学ぶ意欲につなげる

森のようちえんの子どもたちを見ていると、意欲的な子たちだと思います。「もっと見たい」具体的な動作を会得している子も多いのです。「しゃがんで」「ひっくり返して」「掘ってみる」あるとき、虫好きの子どもにどこに虫がいるのか聞いてみました。「葉っぱ...
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そのうちテントも作るかもよ

珍しくキャンプネタをさて、ほりちゃんは何をやっているのでしょうか。答えは、得意の縫い物、ミシンですね。何を作っているかというと、これ。お泊りキャンプで使う大型ワンポールテントのキャノピー部分。雨の日に雨が吹き込まないように横の幕を縫っていた...