代表コラム

写真で保育を伝える

写真を通して私たちは何を伝えようとしているのか。 写真を撮る時、私たちは意図的でありたいと思います。 もちろん、何の意図もなく撮る人はあまりいないのですが、それがどこまで突き抜けているかで、写真の持つ訴求力が変わると思うのです。 想いが強け...
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必死にやる

身も蓋もないような言い方の様で大変申し訳ないのですが、子育てや保育というのは、必死にやっていく以外に答えは見つからないのではないかと思います。 楽して答えが見つかる程、簡単なことではないということです。 それは、どちらも子どもを相手にして、...
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もう一人の自分

もう一人の自分がいる やってみようという自分と「いや、お前には無理だ。やめておけ。」と言う自分がいる。 自分の中で確実にその声の存在というか、意識の中でははっきりとそう感じることがあります。 そのもう一人のネガティブな、自分を否定する自分も...
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違いは数m

おそらく事故、怪我が起きる園とそうでない園との違いは数mの違いだろう。 みんな子どものことを見ている・・・・んです。 事故、怪我が起きる園、先生は5m先で見ている。 もしかしたら腕を組んだり、腰に手を当てて見ているかもしれない。 そして、事...
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トイレ掃除は誰のためにしているか問題

仕事でトイレ掃除があるとしよう。 それは誰のためにしているのか。 お客さんのためか。一緒に仕事をしている仲間のためか。 それとも仕事だと言われているからこなしているのか。 こういう人がいるかもしれない。 「お客さんなんてそんなところまで見て...
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言うのとやるのとでは大違い

肯定的で能動的な体験を 日本全国の幼稚園・保育園の先生が、子どもには肯定的で能動的な体験を!ということに賛同されることと思います。 子どもに否定的で、受け身的な体験をさせようとは誰しも思ってはいません。 しかし、実践できているかと言うと難し...
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子どもを外に連れ出そう

なぜ子どもを外に連れ出すか? それはね、その方が楽だからなんです。 だって、外に連れ出せば「あーしろ、こーしろ」と言わなくても子どもは勝手に遊んでくれるし、「あれはだめ、これはだめ」と言うこともない。 子どもも狭い所から広い所に行ってストレ...
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とにかくやってみる

理屈っぽい世の中だから、人はあれこれ理屈をこねたくなる。 「大事なことはそんなことではない」というのは普通のお父さん、お母さんの方が分かっている。 四の五の言わずにとにかくやる 本当はそれが正解 本当にそれでいいの?という疑い深い人には後か...
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子どもの行為を肯定的に捉える

「でも」という言葉を使わない。 若い頃に保育中の自分を録画して振り返る機会がありました。 ナルシストかって?そんなもんじゃありません。自己嫌悪ですよ。 もう自分が嫌で嫌で嫌になって、もう落ち込みますよ。 なんてこんな風にしてるんだ。 なんで...
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写真を撮って保育を振り返る

1.保育活動中に写真を撮ること 気楽にカメラで写真を撮っていきましょう。ズームは使わず、普段の子どもとの距離、かかわりのまま写真を撮りましょう。 2.撮った写真を活動後、見返して活動を振り返ること 活動中には見返さず、活動後写真を整理し、見...