代表コラム 子どもと向き合うことに言い訳をしない 子どもを馬鹿にしてはいけません。 「バカにはしていません」 結論ありきで、それを証明するために証拠を探す検察のようなことはやめなさい。 「だってこの子、だめなんです」 100歩譲って、そうだとしたらそれを何とかするために尽力し、それを何とか... 2013.04.09 代表コラム
代表コラム カメラの勧め ・被写体が小さかったら、対象である子どもたちと距離が遠いと思え。 ・近すぎたら、周りが見えていないと思え。 ・構図が悪ければ、保育を見る視点が悪いと思え。 保育活動中、写真を撮影することがある。自分の写真撮影は15年ほど前にさかのぼる。デ... 2013.04.08 代表コラム
代表コラム 大変なことを省略しない 先日の朝日新聞投稿欄で「スマホで子守」する息子を嘆く祖母の話が載っていた。 スマホで子守は良くない。何故良くないのか。 それは泣きやんでしまうから。 スマホで子守は良くないことは皆重々承知。それでもせざるを得ないのは、それ程までに疲弊してい... 2013.04.08 代表コラム
代表コラム 自分の社会的使命 「だめだめ!」「あっ、何やってんの!」 そんな中で自分がいる意味はあるだろう。 鳥籠の中の鳥。 否定もしないし、批判もしない。それで救われる鳥もいる。そんな環境でしか生きられない鳥もいる。でも与えられたエサは食べず、自分で獲った獲物しか食べ... 2013.04.07 代表コラム
代表コラム 保育の恋愛論 我々は心のつながりを求めているんだ。 抱いたからって満たされる訳じゃない。 そこには「愛しているよ」云々のメッセージが言葉として態度として行動として表れるから伝わるのであって、言いたいのはそこに心があるか、愛があるかどうかということが大事だ... 2013.04.03 代表コラム
代表コラム 入園式翌日 泣いている子を抱き抱える。泣かずにおれないその子の気持ちを受け止め、抱いてやるべきだろう。しかし、身体を拘束するために抱き抱えるのならやめた方がいい。 抱いて、負ぶってやりもする。しかし、そこにハートのつながりがあるや否や。抱いて負ぶって... 2013.04.02 代表コラム
代表コラム 自己内変革が社会変革を生む 「あれしちゃだめ」「これしちゃだめ」 「あれしなさい」「これしなさい」 もうほとんどくせみたいなものでしょうね。 もうそういう保育になっちゃってる。 自分の人生、生き方がそういう生き方になっちゃってる。 大概物事に対してネガティブで、人に対... 2013.03.31 代表コラム
代表コラム 子どもたちにとって本当に必要なこととは 従来の知識詰め込み型の教育がよくないというのは本当に教育と子どもの将来を考えている進学校においては当然のこととなりつつあるようです。 受験問題にも記憶を頼る問題ではなく、自分で考え、自分なりに問題解決に向けて表現していくことを求めていく傾... 2013.03.23 代表コラム
代表コラム 小学校で必要な学力とは 小学校に入ってから必要な学力の基礎となるのが、学ぶ意欲です。幼児期に何にでも興味を持って、好奇心旺盛にチャレンジしていく態度を身につけ、小学校に入ってからの学ぶ意欲につなげたいものです。 ここで確認しておきたいのが、小学校入学前に必要なこ... 2013.03.23 代表コラム
代表コラム 継続こそが力なり 教育の効果なんて先にならないと出てこないと思っていました。今やっていることが正しいか間違っているかなんて、その子どもたちが大きくなってみないと分からない、と。でも最近そんなことはないと思えるようになりました。 例えば、子どもを狭いところに... 2013.03.23 代表コラム