研修レポート

WMA野外災害救急法体験会

7月5日(木)、WMA野外災害救急法体験会がモンベル 渋谷店で開催されました。 これはいかねばと申し込みするも、講師の寺田さんには途中退席の旨、お断りして参加してきました。 やはりこういった安全講習は、最新の知識の習得と意識の向上・維持のた...
代表コラム

人権を守る

滝山ネイチャークラブのスタッフには(ボランティアも含む)必ず守ってもらう指針があります。 1つには、「子どもの人権を守る」 2つ目には、「プライバシーを守る」 3つ目に、「生命を守る」 ということを徹底してもらいます。 子どもを一人の人間と...
代表コラム

考える子どもを育てる

考える子どもに育って欲しい。 誰もが(考えない子どもに育てよう)とは思わない。 自分で考える子どもに育って欲しいと願うが、果たしてそうなるように働きかけているかと言うと疑問だ。 自分で考えてとは言うが、「あれしなさい」「これしなさい」「あれ...
代表コラム

幼児の教育環境について考える

近所の公園に出かけた。 ベンチに座って食後のコーヒーを飲んで気付いたこと。 「何かが違う」 広場もあって遊具やアスレチックもあるいい公園だと思う。 それでもここに森のようちえんの子どもたちを連れてこようとは思わない。 何故か。一言で言うと、...
代表コラム

子どもを見るということ

子どもから目を離さない。 事故が起きた時、責任ある親や大人(保育者)は自分を責め、子どもから目を離したことを非難されたと感じるかもしれません。 だから、子どもをずっと見ていないといけないと思ってしまうのかもしれません。 「でも、ずっと子ども...
研修レポート

【自然学校に適した救急法を体験しよう〜WIMA野外災害救急法体験ワークショップ〜】

一般社団法人日本アウトドアネットワーク主催のスキルアップ研修会に参加してきました。 高度な日本の救急システムの及ばない、または時間がかかる場所やウィルダネス状況下で、我々野外の指導者は何をすべきか。 そのことをアメリカの医師が中心になって開...
代表コラム

教育の構造を変える

保育を行うのは現場の保育者である。 保育を行うのは、園舎でもなければ、園長先生でもない。 現場の保育者なのである。 だから、どんな保育をするかという責任は現場の保育者にある。 自分はやはり、いい保育がしたい。 自分にとっていい保育とは、子ど...
父母講座

親子じかんとは

以前森のようちえんで、あるお父さんにこんなことを言ったことがあります。 「遠くからお越しいただき、すみません。」 するとそのお父さんはこう言いました。 「私は普段子どもとなかなか接することが出来ません。だから、この森のようちえんに来る電車の...
代表コラム

ザリガニ捕りで学んだこと

ザリガニが何か教えてくれるわけでは、ない。 よく「自然が先生」とか「自然が教えてくれる」なんて言葉、使ったりもするけれど、実は、自然はただそこに在るだけで、何も教えてはくれない。 私たちが主体的に、自然(環境)に働きかけていくことで、私たち...
代表コラム

ガスバーナーの勧め

滝山ネイチャークラブのキャンプは調理に直火をあまり使いません。 もちろん、焼きリンゴやマシュマロを焼くときは焚き火台を使って直火で楽しみます。 普段の調理は誰でも使えるようにと、ガスバーナーをメインにしています。 さすがに冬場はノーマルのカ...