代表コラム

「これ、何だろう?」

「○○ってなあに?」「○○って見たことある?」 「○○って聞いたことある?」 などと、子どもには余計なことは聞かなくてもいい。 魅力的な環境を用意し、自然の中に連れ出すだけで、子どもたちは自ら問いを立てているのではないでしょうか。 「これ、...
代表コラム

子どもの人権を守る

私たちは子どもの人権を守ります。 幼稚園、保育園などに限らず、大切にしたいと思います。 子どもの裸や入浴中、着替えの写真など、ホームページやSNS等に掲載してはいけません。 森のようちえんや自然保育、野外活動など、自然の中で裸で遊ぶ写真も掲...
代表コラム

避難場所の設定について

1.避難する理由によって最善の避難場所を判断します。 避難する理由が、どんな災害なのか。 地震、土砂災害、水害、火災、雷、集中豪雨、またはそれらが組み合わさった複合的な災害なのかによって避難場所が変わります。 テロ、不審者、交通事故、ガス爆...
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考える保育を広める

子ども主体ということと、何でも子どもに任せて大人は何もしない方がいいというのはまるきり違う。 30年ほど前、八王子のなかの幼稚園の子ども主体の保育を「放任保育」と「子ども主体の保育」とどう違うのかと自問してきました。 自分たちの保育はほった...
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子どもが遊べる環境を用意する

子どもが遊べる環境を用意する。 もしかしたら、大人の方が主体的でないから「子ども主体」という言葉を間違えて捉えているのではないでしょうか。 子ども主体=大人は何もしない方がいいわけではありません。 まずは子どもが遊べる環境を用意する。 環境...
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川遊び、監視体制の常識を疑ってみる

1.監視役は子どもの動きに合わせて動く。 川はプールや海水浴場などのように、監視台があって監視できるようには出来ていません。 川はプールと違い、曲がりくねったり、草木や地形などで死角が生まれます。 だから、一か所で監視するというのは無理があ...
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保育の質としての構造の質を変える

保育の質の前に、保育というものを幼稚園・保育園だけと限定しないで、構造そのものを創る。 幼稚園、保育園にするから制限・制約が生まれる。 子どもにとってより良い環境、体験、そして働き方は創ることが出来る。 子どもの数や職員配置の制約もなく、物...
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保育を語ろう、保育を伝えよう

保育を語れる人がいるということの嬉しさ 保育という、実に多様な営みにおいて、園の文化や地域、価値観の違いなど超えて、保育を語れる人がいるということが実に嬉しい。 立場や考えも違うので、「それは違う」ということはあるのであるが、それでも「そう...
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段取りをイメージする

活動計画なんて大げさなものじゃなくてもいい。 レジャーの計画、雨だったらどうしよう。 川遊び、前日までの雨で水かさが増えていたらどうしよう。 猛暑で熱中症対策はどうしよう。 お昼食べるところはどこにしよう。 子どもが途中でぐずったらどうしよ...
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場所だけではなく、プログラムと人

子どもというのは実に難しい。 単に遊び場だけ作ってもすぐ飽きちゃうからね。 たくさんおもちゃを用意すればいいというものでもない。 大事なことは子どもの発達と心理を理解しないと。 年齢発達と大人のそれとは違う幼児の心理。 それを知ってるのはや...