滝山ネイチャークラブ代表

代表コラム

子どもを見るということ

子どもから目を離さない。事故が起きた時、責任ある親や大人(保育者)は自分を責め、子どもから目を離したことを非難されたと感じるかもしれません。だから、子どもをずっと見ていないといけないと思ってしまうのかもしれません。「でも、ずっと子どもを見て...
研修レポート

【自然学校に適した救急法を体験しよう〜WIMA野外災害救急法体験ワークショップ〜】

一般社団法人日本アウトドアネットワーク主催のスキルアップ研修会に参加してきました。高度な日本の救急システムの及ばない、または時間がかかる場所やウィルダネス状況下で、我々野外の指導者は何をすべきか。そのことをアメリカの医師が中心になって開発し...
代表コラム

教育の構造を変える

保育を行うのは現場の保育者である。保育を行うのは、園舎でもなければ、園長先生でもない。現場の保育者なのである。だから、どんな保育をするかという責任は現場の保育者にある。自分はやはり、いい保育がしたい。自分にとっていい保育とは、子どもが自由に...
父母講座

親子じかんとは

以前森のようちえんで、あるお父さんにこんなことを言ったことがあります。「遠くからお越しいただき、すみません。」するとそのお父さんはこう言いました。「私は普段子どもとなかなか接することが出来ません。だから、この森のようちえんに来る電車の中が貴...
代表コラム

ザリガニ捕りで学んだこと

ザリガニが何か教えてくれるわけでは、ない。よく「自然が先生」とか「自然が教えてくれる」なんて言葉、使ったりもするけれど、実は、自然はただそこに在るだけで、何も教えてはくれない。私たちが主体的に、自然(環境)に働きかけていくことで、私たちが、...
代表コラム

ガスバーナーの勧め

滝山ネイチャークラブのキャンプは調理に直火をあまり使いません。もちろん、焼きリンゴやマシュマロを焼くときは焚き火台を使って直火で楽しみます。普段の調理は誰でも使えるようにと、ガスバーナーをメインにしています。さすがに冬場はノーマルのカートリ...
父母講座

遊ぶ意欲を学ぶ意欲につなげる

森のようちえんの子どもたちを見ていると、意欲的な子たちだと思います。「もっと見たい」具体的な動作を会得している子も多いのです。「しゃがんで」「ひっくり返して」「掘ってみる」あるとき、虫好きの子どもにどこに虫がいるのか聞いてみました。「葉っぱ...
代表コラム

遊ぶ意欲を学ぶ意欲につなげる

森のようちえんの子どもたちを見ていると、意欲的な子たちだと思います。「もっと見たい」具体的な動作を会得している子も多いのです。「しゃがんで」「ひっくり返して」「掘ってみる」あるとき、虫好きの子どもにどこに虫がいるのか聞いてみました。「葉っぱ...
父母講座

怒らない子育て

怒らない子育て実はこれが分かるようになるには3年かかるそうです。そんなに待っていられない。ならば怒ることの要因を排除する。遠ざかる。諦めて開き直る。こう書くと身も蓋もないという感じですが、ソトアソビはそれを解消する手助けにはなりそうです。外...
代表コラム

そのうちテントも作るかもよ

珍しくキャンプネタをさて、ほりちゃんは何をやっているのでしょうか。答えは、得意の縫い物、ミシンですね。何を作っているかというと、これ。お泊りキャンプで使う大型ワンポールテントのキャノピー部分。雨の日に雨が吹き込まないように横の幕を縫っていた...