私はタープが好きだ。
風を感じ、強い日差しを遮り、ときに目隠しにもなりタープ内の一体感を醸し出してくれる。
そんなタープを一人で立てることも多い。
そんなわけで、一人で立てて、一人で撤収出来るそんなノウハウをお伝えしています。
まずは、タープを置いてイメージをつかみます。
どこに立てるか。日差しは?太陽は動く。どの時間帯に最大限の日影を作る?目隠しは?
それらのことを考慮に入れてタープを置いてみます。
実はこれが結構、大事かも。
次に、ポールを置きます。
そしてペグダウン。これは定番の45度。2本ともポールを置いて、計4本、ペグダウンしたらポールを立てます。
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ここまで来たら出来たも同然。
2本のポールの位置を調整し、尾根がピンと張るように張り綱を調整します。
このときは自在金具がなかったので自在結びで調整していますが、雨の時、早く設営しなければならないとき、子どもがいるときなどは自在金具があれば手早く設営できます。
最後に残りの張り綱をペグダウンし、調整します。
ここで、ファミリーの場合は目隠しにしない面はサブポールで開放してあげると良いでしょう。子どもがいる空間はオープンにしておくことが死角を作らない、事故や怪我を防ぐと言う意味で大変お勧めです。
またこうしたガーランドもキャンプが華やかになるだけでなく、子どもの転倒防止にもつながり有効です。
ちなみにこの大きさで先日のお泊まりキャンプ、15人で食事しています。
さあ、レッツ、タープ。
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