とにかく子どもと関わりたかった。
子どもと一緒に遊んで、子どもと一緒に感じ、生活する。
目線を合わせて、時に子ども以上にはしゃいだり、
教育なんか難しいことはそっちのけで。
「先生なんだから」
多くの批判にさらされても、それでも子どもと関わる、そんな保育者でありたいと思います。
現在、見守る保育と言って、子どもの主体的な遊びを大事にして、それには保育者はあまり子どもとは関わるべきではないという保育論があります。
どちらが正しいということではないかもしれません。
私たちは、子どもと関わる保育者、大人でありたいのです。
もちろん、それが子どもの育ちに貢献するものでなければ単なる自己満足です。
見守るべき時に余計な手出しや口出しは一切無用です。
逆に見守っていてはいけない時に何もしないのは傍観で、放任であり、危険です。
その場の状況や子どもの様子によって関わり方を変える必要があるのです。
私たちは信じるのです。
子どもと関わり、信頼関係を構築することが、教育・保育の出発点ではないかと思うのです。
子どもと関わる保育者になりたい、そんななりたい保育者を応援します。
子どもと関わることでしか子どもを理解することは出来ません。
子どもをより良く理解し、子どもの育ちに貢献するために、子どもと関わる大人でありたいと思います。
滝山ネイチャークラブ
代表 堀岡 正昭