自然体験や森のようちえん活動をやっているとこんなことを聞くことがあります。
「勉強なんか出来なくてもいいですよね」
うちは違います。
勉強は出来ないといけません。
勉強が出来ないよりは勉強は出来ないといけません。
近い将来、高い学力を身につけて、世界に通用するリーダーになるためには勉強ぐらい出来なくていいわけがありません。
僕たちは勉強が出来る子を育てます。
じゃあ、早期教育で英語でも教えるんですか。何か勉強を教えるようなことを始めるんですか?
いいえ、 むしろ逆で、僕たちは一般的に早期教育と言われるようなことはしません。
英語も勉強も教えません。
僕たちは、「知りたい、やりたい、学びたい」という意欲を育てます。
幼児期には教え込む教育よりは、子どもたちの興味関心を引き出し、遊びを通した総合的な教育の方が効果的なことはすでに様々な教育学的な知見やデータから見ても明らかです。
僕たちは小学校以降、高い学力を身に付け、幼児期に身につけたやる気、意欲を基に、自ら環境に積極的に働きかけていく人材を育てます。
その時になって、人から言われたからとか、やらされてきた子は限界があるのが自明です。
僕たちは世界に通用する、未来を切り開いていくリーダーを育てているのです。
そのリーダーが勉強が出来なくていいわけがありません。
そのリーダーが幼少期に身につけておかなければいけないことは、詰め込み、教え込んだ知識ではなく、親や教師からやらされて身につけた知識や技術ではなく、人生の楽しさを知っているということです。
自分を愛している、愛されているという実感です。
そして、人生は自分が働きかけていけば、何でも出来る、何にでもなれるという成功の方程式を知っているということです。
その子は放っておいても自ら勉強します。「学びたい」「知りたい」「やりたい」からです。
身近な自然や環境に関心を持って取り組んできた子は、世界の情勢や問題も自らの問題として感じることができます。
自ずとモノを見る目がグローバルになっていきます。
僕たちは勉強できる子を育てます。
勉強したい、学びたい、知りたい、そんな意欲を持った子を育てます。
彼らの知的探究心、知的好奇心に応える用意があります。
滝山ネイチャークラブ
代表 堀岡正昭
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