「なりたい自分」になる

「幸せになりたい」「お金持ちになりたい」「人から認められる人になりたい」

なりたい姿は人それぞれですが、ただこのままでは一生、そうなれないでしょう。

「幸せ」の定義を明らかにし、より具体的にしないといけません。

「お金持ち」とはいくらのことでしょう。これも明確にしましょう。

どんな人になりたいのでしょうか。そのときの状態はどんな感情でしょうか。

聡明な人たちは、これらが明確です。

「どんな子どもに育って欲しいか」

「どんな自分になりたいか」

目的と目標が明確です。

目的が明確で、その目的を達成するためにどんな行動を取ったら効果的かを考えています。

そして、その目標達成のために勇気を持って行動しています。

多くの人は、目的を達成するという強い欲求を持っています。

その目標達成のために感情ではなく、理屈で考えます。

「どうしたらその目標が達成できるか」

そして、行動を起こし、自分の行動を変容するために必要な感情を知っています。

「自らそうしたい」という内発的な動機付けがとても高いのです。

だから、「人に言われたから」とか「やらなきゃいけないから」という理由の人はいません。

「もっとこうしたい」「こうなりたい」そんななりたい自分が明確です。

自己啓発の話ではないのです。

実は、滝山ネイチャークラブの森のようちえんに通う子どもたちを見ていて、そう思うのです。

人生の目的を設定し、高い目標を目指し、あえてその困難に挑戦する、そんな子どもたちなのではないかと思うのです。

私たちはどんな自分になりたいのでしょう。

あなたはどんな自分になりたいですか。

滝山ネイチャークラブ

ソトアソビスクール

代表 堀岡正昭

 


ポートフォリオ作成例

新型プリウソ4月1日、発売開始!

新型「プリウソ」

キャッチーなコピー、タイトルを入れましょう。

「見てみたい!」「読んでみたい!」と思ってもらえないことには始まりません。

 

 

新型プリウソは水陸両用!?

説明文は2、3行で。

字ばかりのネット記事、あなたは読みますか?

1写真につき2、3行でまとめましょう。

 

 

 

「写真は命」てこれ、誰?

時間は15分以内で

ポートフォリオ?そんなものは保育の根幹ではありません。

何十分もかけてはいけません。

1日に作成にかける時間は15分もかければ十分です。

 

 

 

 

なんてまとめサイト的にまとめてみましたけど、要は「写真で保育を説明する」という技術なんです。

保育を説明するのに写真は効果的です。そのためには写真は厳選しないといけません。

どの写真を選ぶかでその人の保育観が問われてくると言っても過言ではありません。

この写真を選んだということで「いいかげんさ」が伝わったでしょう。

その写真を2,3枚に絞ることで自分の保育観が明確になってきます。

一番大事なことは目の前の子どもと関わることです。

その成果・効果を大切な人に伝えるという作業が必要です。


子どもが、生き物を「飼いたい!」と言ったら‥

「どうせ世話しないから‥」

そう、どうせ世話しないかもしれません。

その面倒、見ることになるのは親かもしれません。

それでも、子どもが「自分で面倒見る、ちゃんとお世話をする!」って言ったら、我々も、それを信じてやりましょう。

「何回そう言って裏切られてきたことか‥」

そうかもしれません。「ちゃんとやる」と言っても、また裏切られるかもしれません。

それでも、子どもが今「ちゃんとやる」って言ったら、それを信じてやるのが大人の、親の役割かもしれません。

こちらも大人だから容易に想像できるんです。(もしかしたらまただめかな‥)って。

だけどその度に、子どもと向き合い、子どもが「ちゃんとやる」って言ったら、その時、今、そう思って、そうやろうとしていることを信じてやるんです。

そして出来なかったときに、「ほらごらんなさい。言ったとおりに出来なかったでしょう」なんて言ってはいけません。

出来なかったことは本人が一番分かっています。

「そんな甘いことじゃ子どもはちゃんと育ちません。」

じゃあ厳しくすれば子どもはちゃんと育つんですか。

それは、大人の言いなりになって、自分の意志とは無関係に、言われたことだけこなすようになるということです。

私たちは、そんな子どもを育てようとは思っていません。

そりゃあ親の言うことを聞いてくれたほうが助かります。

だからと言って親の言いなり、大人の顔色をうかがってばかりの子どもを育てようなんて思っていません。

子育ては大変。

でもその大変さの先にある、すばらしき人生と喜びを知っている。

だからわれら親はがんばれるんです。

もう少し、だめな親を演じてやって、子ども自身が変わることを待ってもいいのかもしれません。

外的な動機付け(誰かに言われたからやる)で出来るようになったって、長続きしないどころか反発が大きいのは心理学が証明しています。

自分自身が変わろうと思い、行動しないことには本当に変わったことにはならないのです。

またそうやって獲得したことは一生ものです。

どうか保護者の皆様ももう少し長い目で子ども自身が変わろうとするのを待っていただき、ときに自ら「そうしたい」「そうなりたい」と思えるような言葉がけ、働きかけをお願いしたいと思います。

もちろん、私たち子どもとかかわる専門家は子どものやる気を引き出すプロフェッショナルです。そのことを一番に考えています。

困ったときにはどうか頼っていただき、子どもの成長をともに考えるパートナーとして、一緒に考え行動させていただけたらと思います。

「ホントにうちの子、もう~!」

なんて大変さも共有しながら、子育てのすばらしさ、子どもの力のたくましさを共感し合える大きな家族の仲間に入れていただければ、きっと子どもの育ちも変わるんじゃないかと期待しています。

滝山ネイチャークラブ

代表 堀岡 正昭


単焦点レンズの勧め

現在、滝山ネイチャークラブで使用しているカメラは一眼レフカメラ2台、ミラーレスカメラ1台、コンパクトデジタルカメラ1台です。

※一眼レフカメラはニコンとペンタックス(防滴)、ミラーレスはニコンの防水、コンデジは富士フィルムの防水

もっぱら一眼レフを使用していますが、雨の日や水辺の活動の際はミラーレス(防水)も併用しています。

レンズはすべて単焦点レンズに替えました。

ズーム機能がついてない広角でしか撮れないレンズなんです。

ズームがついていないというと不便じゃないの?と思うかもしれませんが、レンズ性能としては断然上なんです。

明るいし、ボケは撮れるし、みんな単焦点にしようよ!と思うくらいいいレンズなんです。

でもデメリットはやっぱりズームがつかえないので、寄るしかないんです。

それが単焦点のメリットでもあるんです。

保育者として子どもに寄り添う大人として写真を撮ろうと思ったら、単焦点しかないんです。

子どもと関係性があり、自然な姿が撮れる保育者ならでは単焦点で側に寄っていい写真撮ろうじゃないですか。

望遠レンズとかズームとか被写体に寄れないから使うんです。

近づくと被写体が意識してそのままの姿を見せてくれないから望遠で狙うんです。

機種選択やサポートアイテムなどご紹介できるものもあると思います。

特に野外で使うノウハウ、グッズなどソトアソビスクールではお伝えします。

それでは明日も森のようちえん実習で、「ご機嫌よう!」

ソトアソビスクール

堀岡正昭


目的を一にする

基本的に人はみな違うのです。

意見や感情、感覚や背景もみな、違う。

夫婦であっても、親子であってもそうなのです。

よく意見の一致をという人がいるが、それは無理だし、一致させなければならないことが間違っている。

組織も細胞も進化して生き残ってきたのは、多様性を乗り越えてきた種であり、組織です。

画一化した単一的な思考や組織は初めはいいが、そのうちマンネリ化して消滅の運命をたどる。

では、バラバラでいいのか。

答えはNOである。

では何を統一し、共有しなければならないのか。

それは「目的」である。

目的が一致している組織は強いし、行動指針もマニュアルも明確である。

目的が明確で一致している組織は、すべての行動の答えは自分自身の中にある。

「目的を達成するためにはどうすることが効果的か」

それを各々が考え、自分で判断し、自ら行動するのみである。

組織として構成員の行動を規制し、監視することは何ら生産的、創造的価値を生まない。

自由に自らの声に従い、楽しく、クリエイティブに活動することがどれだけ価値あることか。

滝山ネイチャークラブも関わる人々の目的を一にすることに注力する。

子どもであったり、保護者であったり、研修生やボランティア体験であったりと対象は様々だが、その誰もが幸せを目指してその獲得のためにがんばる人であって欲しい。

滝山ネイチャークラブに関わるすべての人々の成長欲求を支える存在であり続け、その大いなる目的の「平和で民主的な社会の実現」に向けて行動する組織でありたい。

私たちはそうした「目的」を一にする団体であります。

目的を一つに 目的は「自分の好きなことに挑戦する」

滝山ネイチャークラブ

代表 堀岡正昭


「何もしないこと」をする勇気

今回のキャンプは実に見事に「何もしない」キャンプでした。

誤解もされるので補足すると、用意したアクティビティを無理やりやらせない、子ども主体のキャンプだったといえるのではないかということです。

今回思ったことは、「アクティビティを経験させることで指導者が満足していないか」ということです。

「あれもやりました。これもやりました。」と目に見える形で既成事実があることで(こんなにやったんだから)とその行為と活動に満足してしまう。でも、私たちが大事にしたいことは、活動内容よりも、彼らが何を獲得し、何が心に残ったかということなのです。

もちろん、目に見えないことなので、怖さはあります。

(本当に良かったのだろうか?)と。

でも、私たちが獲得させたい非認知的能力(読める、書ける、出来るといった数値化出来る能力ではない、意欲や心情、優しさとか思いやりとか、言ってみたら「心」そのもの)を育てるには何が一番大切かということを私たちは知っています。

その意味では、私たちのキャンプは間違っていないと確信するのです。

「心」を育てるために、私たちは精一杯やったし、「心」を育てるために私たちが出来ることは「何でもやった」からです。

私たちは目の前の子どもをよく観察し、側に寄り添い、共に遊び、共に生活する中で、一人一人の子どもの発達や状態に応じて働きかけています。

これからも一人一人の子ども理解を深め、対象に応じて行う保育を行っていきたいと思います。

滝山ネイチャークラブ

代表 堀岡正昭


きっかけは一本の棒だったんです

「木の棒、くれなかった」

 

初沢山に登っている途中、Yちゃんがついてこないでうずくまってしゃがんでいます。

たいちゃんが心配して見に行ってくれました。

「どうしたの?」

「いつものコースで行きたかったの?」

確かにYちゃんはNくんの後についてスリリングなコースを歩いていましたが、登る前から「いつものコースで行きたい」と言っていました。

「うん」

「じゃあみんなにそのこと言いに行こう」

みんなはどうしてもスリリングなコースで行きたいと言うし、Yちゃんの気持ちを確かめたい思いもあったので、2人でいつものコースで行くことにしました。(ショートカットの急斜面と階段のコースを分かれて行くことなどよくあるので、実はこの日もたいちゃんと「子どもたちが分かれて行くって言ったら、どっちか分かれて行こう」と話していました。)

待ち合わせ場所に先についたのでYちゃんに

「さっきはどうして泣いてたの?」

「木の棒、くれなかった」

「木の棒、欲しかったんだ」

「そのこと、Nくん、知ってると思う?」

「(首を横に振って)ううん」

「じゃあ言葉で言わないとNくん、そのこと分かると思う?」

「(首を横に振って)ううん」

「じゃあどうする?」

「Nくんに言ってみようか」

「うん」

待ち合わせ場所に登ってきたNくんに

「Nくん、Yちゃんが言いたいことがあるんだって」

なかなか言えなかったのですが、

「木の棒、くれない?」

しばらく考えている様子でしたが、

「やっぱり、だめ。これは」

という返事でした。

あきらめたのか、Yちゃんは気が付くと前の方を一人で歩いています。

しばらくするとお気に入りのハクビシンの巣(だとYちゃんは言い張っている木の根っこ)を大声で叫んだり、2人で木の洞を見つけて騒いでいる姿がありました。

実は私は、それ以上木の棒のことについては触れなかったのです。

言葉によって自分の気持ちを伝え、言葉にならない思いを感じる心を育てることが大事だと思います。

果たして自分たちの言ったり、やったりしたことが正しかったかどうかは、分かりません。

しかし私たちは、何を育てようとしているのか目的を明らかにし、その目的の達成に効果的な働きかけだったかどうかの検証は出来ます。

人と関わる力を育てようと思ったときに、対立は避けられません。

その対立を避けようとしたり、大人が余計なことを言ったりしたりして、子どもたちが獲得しなければならないものを阻害してはいないか検証が必要です。

決してスマートな対応ではないかもしれません。

しかし私たちの仕事は、対立を取り除いたり、下手な仲裁をして審判を下すことでもありません。

良好な信頼関係を基に、彼らの対立を側で見守り、言葉を獲得し、思いを感じる心を育てていきたいと思います。

いつも滝山ネイチャークラブの森のようちえんの教育にご理解をいただき、

保護者の皆様には心から感謝いたしております。

いつもありがとうございます。

今後ともより丁寧に子どもたちの様子を見守り、お伝えしていけたらと思います。

滝山ネイチャークラブ

森のようちえん

代表 堀岡正昭


写真を撮ると見えてくるもの

先日、保育者向けのポートフォリオのワークショップで、

「保育中に写真を撮るなんて(余裕がなくて)出来ないと思うのですが、どうしていますか」

という質問がありました。

子どもと関わりデジカメで記録を取り始めたのがもう20年近く前。

20万画素というカシオのQVシリーズでした。

機能的にも画質的にも、そして撮影技術もおぼつかなかったのもあって、とにかくたくさん撮りました。

1日に数十枚。そのうち画質もアップしてオリンパスの一眼で撮り始めました。

メモリー容量も増えてきてコンパクトデジカメを活動に持ち歩くのが普通になりました。

そうして撮り続けていくうちにあることに気が付きます。

「好きな絵があること」に。

そう、それが自分の保育観なのです。どこを切り取り、子どもの様子を見るか、それはそのまま保育で大事にしていることそのものだったのです。

今でもお勧めしているのが、ズームを使わないこと。当時はズームを使うとぶれたのもあるのですが、ズームを使わないということは足を使って子どもに寄らないと撮れなかったのです。このことは子どもの側に寄り添う保育の姿勢にも重なります。

写真を撮るということは、大事にしていること、見て欲しいもの、伝えたいことを撮るということ。写真を撮ることで自分の保育観がより明確に絞られてきたと言えるかもしれません。

「時間がないから」「そんな余裕はない」かもしれませんが、写真を撮ることで保育技術が高まります。

写真を見てもらうことで自分の保育の説明能力が明らかに高まります。

そう、写真を撮ることは保育の質を高めることにつながるのです。

写真を見てもらうことは自分の保育観や保育理念、保育内容を説明する力になるのです。

20年も子どもを撮り続けていますので、多少のノウハウは蓄積されています。

どんな角度で撮ったらいいか。

撮り方のコツは?

興味ある方にはソトアソビ実習などの機会にお伝えします。

そして最後に敬愛する社会派の写真家、中筋純氏(https://www.suzy-j.info/)の言葉を紹介します。

「写真はね、被写体に対する愛だよ」

ソトアソビスクール

堀岡正昭


多くの子どもに自然体験を!

平成29年度はおかげさまで定員の30名に達していますので、すでに募集を締め切っております。

しかしその後も問い合わせが多く、来年度の募集のお知らせを待っていただいています。

すべての子どもたちにこのワンダーランドで、センスオブワンダーの体験を!

2月19日の森のようちえんの様子から

 

平成30年度には募集枠を拡大して定員を増やすことを検討しています。

教育理念にある「人は大量生産できない。少人数で行う教育」を変えることなく、毎回の参加人数は10人のままで開催日を増やして、少しでも多くの子どもに良質な自然体験を提供していきたいと考えます。

ただ野外に連れ出すだけではない、安全で教育効果の高い森のようちえんを目指し、スタッフ一同研鑽を重ね、社会に貢献することを誓います。

子どもたちの心が健やかで、丈夫でしなやかな身体であることを願います。

人や自然に関わることで主体的な態度と平和な社会を創る行動力を身に付けて欲しいと願います。

子どもたちが笑顔で遊び、幸せと成長の人生を歩むことの練習となるよう保護者の皆さまの期待に応えていきたいと思います。

みんなの笑顔が私たちの幸せです。

子どもたちが笑顔で遊べる環境を用意し、成長につながるよう働きかけていく滝山ネイチャークラブ、森のようちえんでありたいと思います。

滝山ネイチャークラブ

代表 堀岡正昭


夢を叶える

一人の人の夢がみんなの夢になったら、その夢は叶うだろう。

一人一人の背景や事情は違えども、それぞれ共通の夢は何だろうと考える。

それは、「幸せ」ではなかろうかと仮定する。

幸せを願わない人はいないだろう。

だとしたら、みんなの幸せを目標に掲げれば、その組織の目標は達成できる。

ただしこれには条件がある。

一人一人が幸せを目標に生きることだ。

もしも、

「私なんか幸せになれない」

「私は幸せになっちゃいけない」

なんて考えているとしたら絶対に目標は達成できない。

それと、

「まあ、そこそこ幸せならそれでいい」

なんて思っている人も絶対に幸せにはなれない。

私たちは、自分自身の幸せをとことん追求するのだ。

自分自身の幸せのためなら努力できる。

とことんがんばれる。

そして、この幸せを「みんなの笑顔」と定義するのだ。

一人ひとりの幸せの定義が「みんなの笑顔」になったとき、その組織の目標は達成できるだろう。

滝山ネイチャークラブの理念は、一人ひとりの幸せとクラブの成長を通して社会に貢献することです。

私たち一人ひとりが自分自身の幸せをとことん追求し、そのためにはどんな困難にも挑戦し、成長していくのです。

そのときに、みんなが笑顔であることを願って行動していく貢献の人生を歩んでいくのです。

滝山ネイチャークラブ

代表 堀岡正昭