「これ、なんだろう?」
子どもたちは自ら問いを立てる力を持っています。
それを引き出す環境とプログラムを提案し、先生方の働きかけ方をサポートいたします。
子どもたちの興味関心を探り、魅力ある環境を用意するだけで、「○○ってなあに?」「○○って見たことある?」 「○○って聞いたことある?」など、こちらから問いを立てなくても、子どもたちは「これ、なんだろう?」と自ら問いを立てています。
1.子どもの自己内対話、脳内対話を阻害しない。
現場の先生方はご存じです。
子どもは本来、知りたがりで、見たがりで、学びたがりであるということを。
でもそれには、子どもがもっと見たくなるような魅力ある環境を用意しないといけません。
子どもがもっと知りたいという欲求を叶えてくれる環境が必要です。
子どもの学ぶ喜びを満たしてくれる環境を設定したいと思います。
2.環境デザイン
おもちゃや遊具を揃えればいいというものでは決してありません。
幼稚園・保育園の環境として、保育時間、先生方の職員配置、プログラム構成も含めて園全体をどう設定するか。
それが環境デザインです。
園外保育であれば、地域環境、自然環境をどう活用するか。
現場までのアクセス、移動時間は対象児に合っているかどうか。
季節の変化や気象の変化を含めて保育環境をデザインするということなのです。
実際のプログラム案の提案から実施サポート、現場の先生方へのコーチを含めてサポートいたします。
環境デザインは物を用意するということでは決してないのです。
園の保育環境をトータルでデザインします。
3.写真と言葉で保育を伝える
保育ドキュメンテーションに取り組んで20年以上の実績があります。
保育という営みを写真で切り取り、言葉を添えるということは先生方の想いを伝えるということでもあります。
園の理念を伝え、保育者の想いを伝え、子どもたちの育ちを伝える。
子どもはすばらしい。
保育はおもしろい。
そんな保育の価値を高め、社会的評価を高め、園の独自性を高めます。
4.振り返り、共有する
忙しい現場の先生方が保育を振り返り、情報共有、意見交換をサポートします。
パスワードで制限された職員用サイトの構築で写真共有、保育観共有を進めます。
また、保護者の方とも園の保育を発信し、子どもの成長を共に喜んでいける仕組みに貢献します。
園児のプライバシーに配慮して、保護者のみが閲覧できるサイトの構築はこれからの必須です。
現場の保育を理解しているからこそ出来るサポートです。
自然遊びを通して、子どもたちのより良い育ちと身近な自然を活用した保育が広まることを期待しています。