2025年の挑戦

森のようちえんを始めて12年になります。

現場で子どもたちを見てきた経験を基に、保護者や先生方にそのノウハウをお伝えしたいと思ってきました。

安全を作る仕組みも少しずつ明らかになってきました。

安全を再現性あるものとして、明らかにし、共有する。

親子のための自然体験「親子じかん」は毎月1回の開催を基本とし、親子のための自然体験、子育て支援を行ってまいります。

ソトアソビスクールはsotoasobi-schoolとして、自分探しの人から現場の保育者まで、多くの方を受け入れてきた実績を基に、さらに学びの講座にしていきます。

現場の先生方や園、法人を対象にした自然遊びアドバイザー事業も園内研修やセミナーという形で充実させていきます。

小学生のための体験活動「アウトドアスクール」は独自のメソッドを展開し、学童期の心理を理解したもっとも楽しいと実感できるスクールです。

少人数で定期的、継続的な学びの体験は子どもたちの心と体を鍛え、ポジティブな行動習慣を徹底的に身に付けることに寄与します。

さらには、これらすべての活動の基礎となった「森のようちえん」を改称し、「森の教室」と致します。

未就学児のみならず、幼児から学童期までの連続した成長・発達を促し、人と関わる力を育てます。

どこよりも安全で、働きかけの質を高める「森の教室」は単に野外で活動するだけでなく、五感を育て、身体の運動機能を高めます。

遊びを中心にした学習は、思考する脳を育て、工夫したり、内省する経験を増やします。

自分で考え、まずはやってみる行動習慣を徹底して身に付けることで、実行力とそれに伴いトライアンドエラーすることで、物事や事象を観察する力、多面的な物の見方、試行錯誤しながら自分自身の正解を求める姿勢へとつながります。

私たちは次代を担う、子どもたちを育てます。

子どもを育てる大人を増やします。

専門性が高く、笑顔で子どもと関わる大人が増えることで社会が変わることを期待します。

もっと自分を楽しもう

合同会社 滝山ネイチャークラブ

代表 堀岡正昭

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