雨の日を練習する

雨になると外に出るのがおっくうになるもの。

親も先生も勇気がいるタイミングです。

でも子どもたちのエネルギーと意欲は有り余っています。

レインウェアを着て、長靴を履けば最強です。

幼児にお勧めのレインウェアは断然、モンベル一択です。

素材、機能性、値段、どれを取っても他にお勧め出来る商品はありません。

森のようちえんの子は年中使い倒す必須アイテムです。

多少寒くてもこれがあれば防寒にもなります。

決して高くはありません。

価格以上の価値と快適さを保障します。

(汚れ落ちや洗濯のことを考えても、雨の日はレインウェアを着させましょう。洗濯が断然楽になります。)

 

雨の日は「あいにく」ではない。

子どもたちにしてみれば、雨の日は「最高!」です。

人生は捉え方次第。

「あ~あ、嫌になっちゃうな」と捉えるか、「よっしゃー、雨の日だ。レインウェア着て、出かけるぞ!」と捉えるかでその子の人生の幸福度が違います。

何も冷たく辛い体験をさせようというのではありません。

子どもたちの幸福度を高め、雨でも自由に身体を動かし、心を開放させ、思いっきり遊ぶ活動を広めようと思います。

 

台風の日から始めてはいけません。

ちょっと小雨の時に、子どもと一緒に出掛けてみましょう。

八王子自然遊び・自然保育を推進する保育園の園長先生が仰います。

「少しぐらい雨の日でもカッパがあれば大丈夫だよね。ひどくなったら帰ってらっしゃい。」

何事も練習。

少しの雨から始めましょう。

子どもだけでなく、先生方にとっても経験になります。

「雨でも子どもって遊べるんだ。」

「雨の日、室内で、「走らないで!」と注意していたのが、外に出ると怒ることないんですね。」

何より現場の先生方の精神衛生上、健やかに保育できるようになります。

サイズの大きいレインウェアの裾の仕舞い方、雨の日の遊び方など具体的なノウハウをお伝えします。

人生の雨をも楽しむ子どもたちと一緒に、自分たちを縛り付ける「ねばならない」「無理」から解放され、自由に保育を楽しむ先生方を応援します。

森のようちえんの滝山ネイチャークラブ

代表 堀岡正昭

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