「いかだ、作ってみようよ!」
イメージをすり合わせ、一つの物を作り上げるって大変なこと。
いかだという物のイメージが違ってたり、その場のノリだけのこともある。
「じゃあどんないかだにする?」
そこにコーディネーターが必要です。
「これを切ってつなげればいい」
切るのが楽しい子、みんなで盛り上がっているのが楽しい子、浮かべてみたい子、流してみたい子、実は子どもたちの欲求は様々です。
子どもの遊びは美談で終わるとは限らず、うまくいかないこともあります。
でも、そんな過程を一緒に楽しめたらどんなに素晴らしいでしょう。
監視役でもなければ、先生でもない。
子どもたちの中に入っていく仲間じゃないとうまくいかないように思います。
それでも盛り上がりすぎてバスに乗り遅れると「ほりさ~ん、頼むよ~」となってしまうので、注意が必要です。笑
実行力と発信力
子どもたちにはその力を養って欲しいと願います。
一人でやっているだけでは勝手となることも、「ぼくはこんな風にしたいんだよ」と相手に伝えることで大きな力となります。
自分で考え、実行する。
言うのは簡単だけど、やってみるとなると難しいもの。
でも子どもたちにはやんちゃな自然の中で遊ぶ体験を通して、仲間に伝える、表現する、発信するということを身に着けて欲しいですね。
そんな大きなうねりをお伝えできればと思います。
いかだは次回に続くのか。
楽しみです。
森のようちえんの滝山ネイチャークラブ
小学生のためのアウトドアスクール
代表 堀岡正昭