1割の不確定要素を楽しむ

タープを張った後、子どもたちは川原に降りていったり、茂みの中を探索したり、自由に遊びます。

この時は、あれしなさい、これしなさいとも言わず、危なくない限り、だめとも言いません。

そのうち、石を拾ってきて、ハンマーで叩いたり、削ったりしています。

その行為そのものがおもしろい。

川に石を投げ入れたり、

どろバチの巣を見つけたり、

削った石でナイフみたいに切れるかどうか試してみたり、

この一連の遊びは、こちらが想定していない遊び、1割の不確定要素ということになります。

活動の中にこの不確定要素を1割ぐらい残しておくということが重要です。

すべてこちらの思い通りにはならない。

その子どもたちの様子を傍で観察し、その時の感情や感覚まで共有し、応答的に働きかけていく難度の高い教育です。

大人がすべて計画し、子どもを思い通りに指導する教育から、子どもが自由に遊び、主体的に環境に働きかけ、自ら考え、工夫し、フィードバックして精度を高めていく、能動的な体験に変えていく必要があります。

自分たちで考えたことは楽しい。

出来るようになるのは嬉しい。

自然の中で自由に遊び、アウトドア体験を通し、人生を楽しむマインドとスキル、ノウハウを身に着ける。

人生の最適解は自分で見つける。

滝山ネイチャークラブ

アウトドアスクール

堀岡正昭

 

 

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