丸太、見つけた!
「丸太、見つけた!」
「すっげー!」
「これ、運ぼうぜ!」
子どもの世界というのは実におもしろい。
特に男子。
私たちの想像を超えています。
なぜ君たちは、それを運ぶのか
それは、自分の心がそれをやってみようと叫ぶから。
いつから私たちは、自分自身の声が聞こえなくなってきたのでしょう。
(やってみようぜ!)
子どもの頃はその声の聞こえるままに動けたのに、いつしか大人になるともう一人の自分がこうつぶやく声に支配されるようになります。
(やめておけ。お前には無理だ。)
それが大人になるということなら、この国の自己肯定感は高まらないままです。
無茶をさせようとか、後先を考えなくてもいいという訳ではありません。
子どもたちには自分で自分を否定して、周りの評価を気にして、自分の気持ちに蓋をするような子にはなって欲しくないのです。
肯定的な体験、能動的な体験と言葉で言うのは簡単です。
でも本当に子どもたちに、肯定的で能動的な体験をさせてやっているでしょうか。
私たちは本気になって、子どもたちに肯定的で、能動的な体験をさせていきたいと思っています。
子どもたちには自尊感情を高く持ち、自分が大好きで、自分のことを信じられて、人のことを愛する人に育って欲しいのです。
やっている最中はこんな難しいことは考えず、子どもたちと一緒に満足感、達成感、高揚感を味わっているだけなんですけどね。笑
とにかく子どもはおもしろい。
子どもの遊びは予測不可能。
自然も然り。
人生も然り。
予想外、想定外を楽しもう
今日は寒いから火を熾そう。
午後のかくれんぼは完敗です。
こんな所、大人は普通、通れません・・。
徹底して、肯定的で能動的な体験を!
遊びが学びに、生きていくって冒険だ!
小学生のための自然体験と冒険体験、人格・人権を尊重されていると実感できる体験をお届けします。
八王子高尾の滝山ネイチャークラブ
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