アウトドアスクールはこうした自然体験、アウトドア体験に注目されがちですが、小学生を見ているとその根っこには肯定的で、尊重される体験が重要なのだと感じます。
小学生になるといろいろなことが出来るようになり、活動もエネルギッシュです。
自然体験やアウトドア体験はやらせようと思ったら「体験した」という体験は出来ますが、尊重される体験というのは、本人が「尊重されている」と実感出来るということが重要になります。
私たちが「尊重している」と思っていても、本人たちが「尊重されている」と実感できているかは別です。
これが難しい所です。
私たちが「尊重されていると実感できる体験」をさせてあげられているかは分かりません。
しかし、「子どもたちを尊重していくんだ」と決めることは出来ます。
私たちは子どもたちの遊びを肯定的に捉え、子ども一人ひとりを尊重していく自分たちでありたいと願います。
人と関わり、自然と関わるアウトドアスクール
そこでの体験が子どもたちにとっても、私たちにとっても「めっちゃ楽しい!」ものでありたいと思います。
次回もお待ちしています。
森のようちえんの滝山ネイチャークラブ
代表 堀岡正昭