高丸山登山(2024/11/23)

山に登るにはいい季節になりました。

今日は地元の人もほとんど知らない高丸山登山です。

登山なのに、途中の川原に寄って道草、大いに結構!

”保育者は、子どもたちに経験してほしいことや育ってほしいことを念頭に置いた保育計画を作成して保育を構想し実践するとしても、それ以上に、子どもの関心を丁寧に聴きとり(意見表明権の尊重)、子どもとともに活動し(遊び)ながら、臨機応変に子どもの関心を引き出し、発見し、次の活動へと導く役割を担う。”

都立大浜谷直人名誉教授
『インクルーシブ保育における原則ー不確実性を楽しむ』から

とにかく、「どうしたら楽しいか?」それがテーマです。

山に入っても、「こっちから行こう!」と敢えて困難な道を選ぶのも、「こっちの方が楽しいから!」

そんな子どもたちの意見を尊重しながら、子どもたちと一緒にドキドキを楽しみます。

途中イノシシの糞を見つけただいちくんが

「ここでアクテビティです!」

「さて、これは何でしょうか?」

さあ、高丸山には危険なけものもいますから、気を付けて行きましょう。

最後の地獄坂を登ったら山頂です。

さっそく工作が始まったり、実験が始まったりと活動は自分たちで組み立てます。

落ち葉を集めて

せっせとスライダーを作ったり、

魅力あるでっかいじいちゃんを見つけて大騒ぎ!

弓矢を作ったり、

ナイフやのこぎりも使って、

これがこうなって・・

こうなりました。

開始と終了についても臨機応変にすすめること、一人から始まったり、少人数から始まる生成発展する保育のダイナミズムについて学びを深めていきたいと思います。

山の中で満喫してきました。

今日は遅れず、無事乗れました。

 

季節とフィールドを活かした活動にしたいと思います。

小学生こそ自然体験、外で遊ぶ体験を

次回は1月になります。

よろしくお願いします。

 

※帰りの会でご紹介したリュックカバーです。

リュックカバーの勧め
滝山ネイチャークラブは雨でも外で活動します。レインウェアと合わせて、リュックカバーの購入をお願いしています。ただ、リュックカバーに関しては、これはお勧め!という商品がないのが難点です。が、ありました!以前のモデルが廃盤になって、好日山荘オリ

カラフルなイスカ、ショルダー部分もカバーするバイレス、お好みでお選びください。

お勧めです。

森のようちえんの滝山ネイチャークラブ

代表 堀岡正昭

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