天気が悪いのではない。服装選びが間違っているのだ。

「天気が悪いのではない。服装が悪いのだ。」

スウェーデンのことわざだそうですが、雨でも見合った服装を選ぶことで楽しめるということです。

子どもたちのレインウェアも色々見てきましたが、現在において子ども用のレインウェアはモンベル一択です。

レイントレッカー Kid's 100-120
レイントレッカー Kid’s 100-120

価格・素材・耐久性・快適性、すべてにバランスの取れたおすすめのレインウェアです。

しかし、ズボンの裾の仕舞いを整えてあげたり、フードを被らせるなどの配慮が必要です。

これと併せて、野外においてはタープの張り方など、キャンプスキルも持ち合わせることで子どもたちの安全や快適性が変わってきます。

森のようちえんはファッションではないので流行りのタープなどではなく、長方形のタイプが有効面積を確保し、雨を凌ぐことが出来ます。

素早く設営したり、撤収するためには、ロープの結び方も覚えておくといいでしょう。

ここでは、ふた結び(ツーハーフヒッチ)、もやい結び(ボーラインノット)だけ押さえておきましょう。

服装選びを間違えず、タープを用意してふた結びともやい結びを覚えておく。

それだけで雨の日の保育が快適なものに変化します。

さあ、後は楽しむ心と実行力です。

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