「先生ね、子どもたちが何でもない所でよく転ぶんですよ。」
園長先生とそんな話になりました。
何も断崖絶壁の危険度マックスの所に連れていこうというのではありません。
よくある身近な自然の都立公園に出かけて、子どもたちに自然体験をさせようという取り組みをしています。
なだらかな斜面、起伏のある広場。
子どもたちの運動能力を高めるのにちょうどいい変化と刺激に富んだ環境です。
「園長先生、子どもたちの体験の量を増やしましょう。」
急に毎日出かけようというのではなく、園には園の文化があり、大事にしている活動があります。
園の方針を尊重しながらも、子どもたちの運動能力向上を目指し、また心と体の総合的な育ちを思い、週に一回の自然遊び、自然保育の時間としています。
この週に一回の活動が経験となります。
子どもが転ばなくなります。
子どもが様々な発見を持ち帰るようになります。
何より、生き生きと笑顔で「また行きたい!」と報告するようになります。
子どもたちの笑顔を増やしたい。
野外に自信を持って子どもたちを連れ出す先生方を増やしたい。
そんな自然遊び、自然保育に関心ある園が増えることを期待しています。
自然遊びアドバイザー
自然はいい。
子どもを自然の中で遊ばせたい。
そう願う大人は多いものです。
でも、実際やるとなると躊躇うことも多いのも事実です。
そんな時に、ほんのちょっと教えてもらえたら。
どうやったらいいか、具体的...
現場で20年以上子どもたちと関わってきましたので、どこの園に行っても、どんな先生方とも楽しく保育する自信があります。
子どもの発達理解、個別理解を深め、どんな子どもにも自然に触れる機会にしたいと思います。
園内研修
幼稚園、保育園は1つのチームです。
そのチームが一つの大きな組織として機能するためには、共通の理念・目的と個々の研修が欠かせません。
園内研修は全体の共通理解を深め、理念・目的を一つにして園が大きな力を発揮することに必要です。
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野外の危険に関する研修から、チームで行う具体的なコミュニケーション方法まで、現場で使えるノウハウをお伝えします。
ぜひお問い合わせください。
森のようちえんの滝山ネイチャークラブ
代表 堀岡正昭