安全の質を高めるために

活動中にスマホはいじらない。

私たちは活動中、不要にスマホを触りません。

もちろん、雨雲レーダーや天気予報の確認、バスのダイアの運行状況など、必要があれば当然活用します。

しかし、基本的には活動中はスマホをいじりません。

野外で子どもを見守るというのは、そんな余裕はないはずです。

一瞬も気が抜けないとまでは言わなくても、危ない場面、目を離してはいけません。

そんな場面で、スタッフがもしもスマホをいじっていたら・・

危険察知が遅れ、子どもを守ることが出来ません。

スクール生においてはスマホは基本禁止。

スタッフにおいても、必要がないのにスマホを触ることはまずありません。

安全の質を高めたいからです。

活動中、スマホを見ているのは安全の質が低いのです。

ながら運転と言われるように、ながら保育は危険なのです。

業界全体においても、「ながら保育は危険」という認識を広めたいと思います。

スマホの使用禁止とまでは言いません。

必要な時に正しく活用することで安全の質が高まる場合があります。

「そのスマホ、今やらないとだめですか?」

それよりも、子どもと関わり、大人も自然を楽しみ、子どもと関わることを楽しむ方がもっと楽しい!私たちはそう思います。

安全の質を高める滝山ネイチャークラブはこれからも発信してまいります。

滝山ネイチャークラブ

代表 堀岡正昭

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