チームで保育するということを機能させるには、様々な要件が必要です。
個人のスキルもある程度は必要かもしれませんが、お互いに補完し合うチームワークも必要です。
そのチームワークを機能させるには、チームの理念、目標が必要です。
これは園長、園の責任でしっかり設定、発信していく必要があります。
そしてもう一つ、現場の保育者をまとめ、個人のパフォーマンスを最大限に発揮させ、安全と保育の質を高めるための役割が必要です。
それがプレイングマネージャーです。
リーダーとか責任者といったイメージが近いかもしれません。
単なる管理職ではなく、現場で保育も行い、チームをまとめ、最大限の効果を発揮する現場の総合責任マネージャーです。
プレイングマネージャーは園の理念を基に、現場の保育をまとめ、安全を守る最高責任者です。
それは、まるであたかも一つの大きな生命のように、一人一人がそれを構成する細胞や器官のように機能する仕組みが必要です。
1人1人の行動指針としては、
野外での子どもとの関わり方
子どもと自然の中で関わる。その際の基本的な行動・動作・姿勢など、メソッドとしてお伝えしていきます。1.肯定的な言葉がけをする。「いいね」この言葉をかけましょう。子ども(相手)は自分の行動が認められているのか、言葉で伝えてもらわないと実感とし
子どもの安全を守るためには、
子どもの安全を守るために
危険な時には子どもを危険から守らなければならないとは分かっていても、子どもが言うことを聞いてくれなかったら?木の枝を振り回していて、周りの子に危害が加わるかもという場面で、「やめてね」と言ってもやめてくれなかったら?道路を歩いている時に、後
これらの仕組みを作り、チームとして機能させていくのがプレイングマネージャーの役割と言うことになります。