滝山ネイチャークラブの活動はほとんどの子どもにとっては、楽しく満足いくものとなっています。
子どもはどうしたら楽しいと感じるのか。
子どもの心理を理解して活動を組み立てています。
ほとんどの子と言うのは、受け身な子、指示待ち、課題をこなすことだけに長けている子にとっては、あまり期待に応えることは出来ないと思っています。
「先生、どうしたらいいですか?」
ですが、そんな子どもであっても、一度体験すると、「あ、ここは自由なんだ。」と気づくはずです。
2度3度通うことで、自分で取り組み、自分たちから課題を見つけて遊び出すおもしろさを体験したらはまるはずです。
むしろ、普段そういう子こそ、はまった時には自分を発揮して、自由に謳歌するかもしれません。
では、どうして滝山ネイチャークラブの活動は、子どもにとって楽しいのでしょうか。
それは、能動的な体験しているからです。
能動的、つまりは人に言われてからとか、やらされる活動よりは、自分から取り組んだ方が楽しいからです。
能動的とは言い換えれば、つまりは遊びを通した活動にしているから楽しいのです。
自分で遊んでいて「楽しくない」とすれば、それは自分自身の問題です。
「どうしたらもっと楽しくなるかな?」
それこそが遊びに必要なマインドと思考です。
この遊びを通した活動にすることで、基本的には子どもの活動は楽しくなります。
幼稚園、保育園はおろか、各種習い事、ピアノやスイミング、英語に体操も、遊びを通した活動にすると、子どもは楽しくなります。
ただし、型や技能の習得を目的としている場合には、異なります。
子ども自身が「うまくなりたい!」「もっと身に付けたい!」と願っている場合には、楽しいだけでは満足度は高まりません。
それでも、アスリートの育成を見ても、幼児の活動の場合は、楽しいということをベースにしながら、年齢発達やその子の特性に応じて指導した方が、はるかに効果は高いし、子ども自身の満足度も高いのです。
では、楽しいことを基本にした能動的な活動にしたとしても、現場では多くの疑問や不安がつきまとうはずです。
「自由にしたら子どもは勝手なことをします。」
「そんなこと言ったら、子どもは何をするか分かりません。」
「人手が足りず、安全に見守ることなんて出来ません。」
それを解決するのが、技術であり、高度な専門性です。
子どもたちの楽しいと活動の安全を両立した質の高い保育を目指しています。
物事に対して主体的で、人生を楽しむ心を育てる森のようちえん、プレ森のようちえん、小学生を対象にしたアウトドアスクール
その技術と実際のノウハウ、それを支えるマインドを習慣化するソトアソビスクール