子どもと遊びの観察
対象を理解するにはまず、対象をよく見ないと分からない。目の前の子どもをよく観察しよう。子どもを見ていない人に子どもは理解できない。
環境設定
幼児教育は、環境を通して行う教育です。どんな環境を与えるかはともかく、環境を設定して、与えよう。
生活モデル
保育者自身も人的環境です。自身が良質な環境と言えるか。生活者モデルとして、言動、態度、表情、そして生き方を通して示そう。
タイムキーパー
子ども以上にプラスの発想、「もっとやりたい」という取り組みが大事だが、大人は逆算も出来ないといけない。時間を気にして子どもを急かしたり、大切なことを忘れてはいけないが、子どもとの時間の中で、自由に過ごすにはタイムキーパーという役割も必要。
記録
デジカメを使った写真撮影、ウェブや連絡帳などでの発信を含め、子どもと遊び、活動の記録を取ることは自分たちの成長の証でもある。子どもの成長と自分たちの成長を視覚化するための記録。
安全管理
安全はすべての事業の基礎である。事故がないことが安全ではない。安全とは、高い教育効果をももたらす。
人間関係調整
子ども同士の関係を調整し、高い教育効果を獲得させることが目的である。喧嘩やトラブルをなくすことが目的ではない。対立は力である。
場の調整
しつけ(生活指導)