領収証の管理
前回の続きから
「財布と金庫、通帳は別にしよう」
団体と個人、別にしましょう。
どこでもやりがちですが、財布と金庫、通帳は別に用意しましょう。
その上で、領収証等の管理、帳票類の整理はどこも悩むところだと思いますが、森のようちえん規模だとA4、1枚に2件、裏表で4件貼っても普通の2穴のファイルで収まるのではないでしょうか。
滝山ネイチャークラブでは毎年1冊、領収証のファイルを作り、整理・保管しています。
日にち・金額・勘定費目、必要に応じて通し番号を記入する欄を作っておけばいいでしょう。
領収証がない場合も、出金伝票を書いて貼っておけば、税務署も問題ありません。
勘定科目(その収支の分類)をどう仕分けるかは団体の考えですが、ここをきちんとしておけば、収支に関して作戦が立てやすいくなります。