1月20日(日)、八王子市小宮公園で森のようちえん「凧上げに挑戦!」を行いました。
快晴で温かく、風もない。えっ、風もない!凧上げやろ!
と少し焦りましたが、そこは天気も風も味方につけるタッキーネイチャー。きっと上げる頃には良い風、吹きますよ。
とまあ、元気に公園を散策しました。
野鳥観察のみなさんが野鳥「キクイタダキ」をねらっているようで、お話を伺いましたが果たして今日は見えるでしょうか。
途中、ドングリの木、コナラとクヌギに触れ親しんできましたが、みなさん、違い分かりましたか?
直接木肌に触って確かめます。
芝生の高台に到着し、みんなで凧を作りました。色塗りを終えた子からさっそく凧を持って走り回る姿がありました。
初めは風もなく上げるのも難儀でしたが、凧上げは風を読むのが大切。少しずつ風を読み、走り回らなくても「こうやって上げるんだ」というのが体験できたのではないでしょうか。
みなさん、上がっていますね
お弁当の後には「探検チーム、凧上げチーム、座ってまったりチーム」に別れて活動しました。子どもたちはもちろん、探検チーム。お父さんは凧上げチーム、お母さんはまったりされたりとそれぞれ楽しまれていたようです。
「これ、冷たーい」
冷たい氷を触ったり、葉っぱの触感を楽しんだり、子どもたちは五感をフルに使って自然を楽しんでいたようです。
自然の中でいろいろな刺激を受けた子は感覚が研ぎ澄まされていくそうです。直接体験を通して、大人になっても消えない感覚、「そう言えば昔、あんなことして遊んだよね」という思い出を大切にしたいと思います。
参加者のみなさん、本当にありがとうございました。
保護者のみなさん、お疲れ様でした。
『おともだち、たのしかったね。またあそぼうね。』
最後に、帰りの散策で『キクイタダキ』見ることが出来ました。
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