今日の絵本
自分に自信を持ってたくましく、そして時にユーモラスに、しなやかに生きられるといい。
寒くても、お弁当を食べながら、「今日の絵本、なあに?」「絵本、読んで!」
自然の中で絵本の時間、お勧めです。
今日の森のようちえんから
森のようちえんの滝山ネイチャークラブ
代表 ほりほりほりちゃん
自分に自信を持ってたくましく、そして時にユーモラスに、しなやかに生きられるといい。
寒くても、お弁当を食べながら、「今日の絵本、なあに?」「絵本、読んで!」
自然の中で絵本の時間、お勧めです。
今日の森のようちえんから
森のようちえんの滝山ネイチャークラブ
代表 ほりほりほりちゃん
絵を描くことは伸び伸びと生きることだと書いています。
自分で選んで、自分で決める。
考えるということがとても大事だとも。
間違った選択というのもないと。
人生とはそれを探すことだと私も思います。
隣の『メチャクサ』は子どもたちに人気の絵本です。
絵本はいい。
野外で読む絵本、お勧めです。
森のようちえんの滝山ネイチャークラブ
ほりほりほりちゃん
たくさん種類が載っている図鑑はあるのですが、身近な生き物に絞ってあるのって案外少ない。
意外と大人でも、ダンゴムシの赤ちゃんやテントウムシの幼虫って知らなかったりする。
どうか出版業界の方、子どもたちの生活に身近な子どもにとって魅力ある生き物の生態をとことん詳しく書いた図鑑の出版を心からお願いします。
カバーがあってコンパクトなら子どもでも扱える。
内容も見たことがない虫よりも、普段よく見る虫のことをせめて卵から幼虫、さなぎや成虫について詳しく書いてあると子どもたちにも薦められます。
遠い見知らぬ世界の話よりも身近でもっとも魅力ある生き物を徹底的に観察する。
そんな子どもたちの欲求を満たしてくれる本物のハンディ図鑑の出版を心からお待ちしています。
森のようちえんの滝山ネイチャークラブ
代表 堀岡正昭
タブレットの導入の前に、全国の幼稚園・保育園のお部屋に昆虫図鑑を置きましょう。
タブレットが必要なのではなく、子どもの興味関心に関心を寄せるということが必要なのです。
子どもが興味ある物をもっと見てみたい、もっと知りたい、もっと学びたいという学ぶ喜びにつなげる環境を用意しましょう。
今日の森のようちえんの絵本は『はらぺこあおむし』英語バージョン
ここはやはり、篠さんの出番でしょう。
子どもたちも慣れ親しんだ絵本ということもあって、静かに集中して聞いていました。
語学学習の研究によると、幼児期の語学の習得はオンラインより(DVDやその他の視聴覚教材を含む)、直接実際に対面した人との学習の方がはるかに高い学習効果があることが脳科学の知見から明らかになっています。
私たちは語学の習得を目的に絵本の読み聞かせをしているわけではありませんが、幼児教育においても、実際に親しい人、大好きな人の読み聞かせは非常に意味があります。
読み終わった後も余韻を楽しみ、絵本を手に取ってみたくなる。
絵本の時間はやはりいいものです。
たまにはこんな絵本もいかがですか。
ほりほりほりちゃん
こんにちは!しのさんこと、篠塚祐里です。
今日は一味違った面白い絵本を紹介したいと思います!それがこちら……
『わくせいキャベジ動物図鑑』
作:tupera tupera
出版社:アリス館(2016/11/22)
※写真はアリス館HP(http://www.alicekan.com/books/post_90.html)より引用
遥か彼方、地球から831光年離れた銀河のかたすみにある、わくせいキャベジ。そしてその惑星に住む、動物と野菜が組み合わさった、おかしな野菜動物たち28種類が解説されています。
ここで一部の野菜動物を紹介します!今回登場してもらうのは……
※アリス館HP(http://www.alicekan.com/books/post_90.html)より引用
「トマトン」と「バナナキリン」です!トマト+豚、バナナ+キリンですね(笑)
面白さは、イラストやネーミングセンスに留まりません。例えば「トマトン」の説明を見てください。
「ケチャッブー」と鳴くのです(笑)しかも「日ざしをこのむが、体温があがると水あびをして冷やす」というトマトンの生態は、現実のトマトの生態と重なります。
独特な世界観や雰囲気、イラスト、言葉選び、事実と虚構のブレンドがとても面白い絵本です!
皆さんも、わくせいキャベジとそこに住む不思議な野菜動物たちをのぞいてみませんか?
愉快な野菜動物たちはきっと、皆さんと会えるのを楽しみに待っていますよ!
(しのさんお気に入りの「ゴゾウ」も見つけてくださいね。)
参考までに……
【絵本について詳しく説明されたサイト】
・アリス館
・絵本ナビ…わくせい「キャベジ」のイラストや、制作者さん達の思いが込められた動画が掲載されています。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
先日、森のようちえんで子どもたちが
「あのお花、きれい~」
「なんのお花だろうね。」
虫や木の実の図鑑は持ち歩いても、花の図鑑って持っていないねということになり、花の図鑑を調べてみました。
ポイントはハンディで持ち運べること。
量よりも身近な花が載っていること。
実際に手に取って見て保護カバー付きであることは大きなポイントでした。
内容も子ども目線で身近な自然をカバーしているところがグッドです。
さあ、明日の森のようちえんはこれを持っていこう!
お話の世界が子どもたちのこれからの人生を豊かに広げてくれることと思います。
子どもと一緒に自然の中で絵本の時間を