親子じかん(2025/08/17)

どんなに困難でも、子どもを外に連れ出したい。

子どもが外で遊ぶのは、子どもの権利です。

でもお盆も過ぎたというのに、この暑さでは参ってしまいます。

高尾の川ならそんな暑さを忘れることが出来ます。

暑くても子どもは元気です。

体格が小さく、感染に弱いなど、配慮は必要ですが、「遊びたい!」というエネルギーと意欲は大人以上かもしれません。

「この橋はサルがいるから、ぼくが先に行くよ。」

なんとも頼もしい限りです。

少し不安で、期待も半分。

ワクワクとドキドキ。

そんな感情を大事にしたいと思うのです。

余計なことを言わなくても、傍にいるだけでいい。

親子でこの時間を、体験を、共有するだけでいい。

快の感情とセットで記憶したことは一生忘れない。

教わったことや名前も全部忘れたとしても、なんかあの時のあったかい感情として残ればそれでいい。

それが、私たち一人一人の中にある思い出の夏になっていくから。

昨日に引き続き、違う個体の子持ちサワガニ。

ちょうどシーズンなのでしょうか。

その多くが食べられたり、大きくなっていくのが難しい自然界だと思うのですが、それでも子を守るお母さんガニに、感動を覚えます。

かけがえのない親子じかんを応援します。

この八王子の豊かな自然と安心できる体験をご用意してお待ちしています。

ぜひゆっくりしに来てください。

急かされたり、強いられることもない、比較する必要もない、かけがえのない親子じかんを楽しんでいきましょう。

まだもう少し、暑い日が続くようです。

こまめに水分を摂り、日陰を選んで遊びましょう。

またお会いできるのを楽しみにしております。

滝山ネイチャークラブ

親子じかん

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